MUSEUMS / GALLERIES
滋賀県立美術館
滋賀県立美術館は1984年に滋賀県大津市の瀬田丘陵に開館した、日本庭園や茶室、図書館などの文化施設が併設する自然豊かな里山の公園内にある美術館。日本画家の小倉遊亀や染織家の志村ふくみのコレクションは国内随一を誇っており、マーク・ロスコやロバート・ラウシェンバーグなど、戦後アメリカ美術を代表する作家の良作も収蔵している。さらに2016年からは、アール・ブリュットの作品の収集も行う。
2021年6月のリニューアルにあたっては、「かわる かかわる ミュージアム」をコンセプトに、名称から「近代」をとり、滋賀県立美術館に名称を変更したほか、キッズスペースや授乳室、カフェスペースを新設し、公園を訪れた人が気軽に立ち寄れる空間に生まれ変わる。同館館長には保坂健二朗が就任し、デザイン統括や什器制作はgrafが、サインやグラフィックはUMA/design farmが、ウェブディレクションは石黒宇宙(gm projects)が担当する。
2021年6月のリニューアルにあたっては、「かわる かかわる ミュージアム」をコンセプトに、名称から「近代」をとり、滋賀県立美術館に名称を変更したほか、キッズスペースや授乳室、カフェスペースを新設し、公園を訪れた人が気軽に立ち寄れる空間に生まれ変わる。同館館長には保坂健二朗が就任し、デザイン統括や什器制作はgrafが、サインやグラフィックはUMA/design farmが、ウェブディレクションは石黒宇宙(gm projects)が担当する。