EXHIBITIONS
太田フォトスケッチvol.6 ささやかな話、確かなこと
太田市美術館・図書館で「太田フォトスケッチvol.6 ささやかな話、確かなこと」が開催される。
太田フォトスケッチは「カメラを通し、太田のまちを新たな視点で再発見する」ことを目的に、これまで様々なテーマを設定し、公募で集められた市民による写真と、ゲスト写真家が太田で撮影した写真をともに展示することで、複数の視点から太田の魅力を見つめ直す展覧会として実施してきた。第6回となる本展では、新たな試みとして写真家ではなく現代美術家の土屋貴哉を迎え、心理学者の村久保雅孝とともにワークショップ「あなたの話を聴かせてください」を実施し、その参加者によって生み出された写真と言葉で展覧会を構成する。
6月の2日間のワークショップで、参加者たちは「他人にはまったく意味を持たないかもしれない、けれどあなたにとっては切実な意味を持つ何か(以下「それ」)」という土屋が考案したテーマに取り組み、自身のなかの「それ」を手繰り寄せ、各自で写真と言葉による作品を制作。私的なリアリティにもとづいた表現が、総体となって太田の人の営みを描き出す展覧会として立ち上がる。あわせて、土屋貴哉の過去作品も展示。
太田フォトスケッチは「カメラを通し、太田のまちを新たな視点で再発見する」ことを目的に、これまで様々なテーマを設定し、公募で集められた市民による写真と、ゲスト写真家が太田で撮影した写真をともに展示することで、複数の視点から太田の魅力を見つめ直す展覧会として実施してきた。第6回となる本展では、新たな試みとして写真家ではなく現代美術家の土屋貴哉を迎え、心理学者の村久保雅孝とともにワークショップ「あなたの話を聴かせてください」を実施し、その参加者によって生み出された写真と言葉で展覧会を構成する。
6月の2日間のワークショップで、参加者たちは「他人にはまったく意味を持たないかもしれない、けれどあなたにとっては切実な意味を持つ何か(以下「それ」)」という土屋が考案したテーマに取り組み、自身のなかの「それ」を手繰り寄せ、各自で写真と言葉による作品を制作。私的なリアリティにもとづいた表現が、総体となって太田の人の営みを描き出す展覧会として立ち上がる。あわせて、土屋貴哉の過去作品も展示。