DIALOG AROUND FURNITURE FUMIKO SAKUHARA meets 3 PHOTOGRAPHERS

　Karimoku Commons Tokyoで、インテリアスタイリストの作原文子と、横浪修、松原博子、尾身沙紀の3名の写真家、そしてカリモク家具の３ブランドがコラボレーションした写真展「DIALOG AROUND FURNITURE FUMIKO SAKUHARA meets 3 PHOTOGRAPHERS」が開催される。

　カリモク家具の新しいコミュニケーションの場として、2021年に東京・西麻布にオープンしたKarimoku Commons Tokyo。2023年9月より同スペースのスタイリングを手がけてきたインテリアスタイリストの作原が、本展のために、カリモク家具の3つのブランド（Karimoku New Standard、Karimoku Case、MAS）からアイテムを選定し、自由な発想のもとスタイリング。それらのアイテムを3名の写真家が各々の視点と感性を活かし、作品を撮り下ろした。

　1階のギャラリースペースには写真作品を、2・3階のショールームスペースでは家具をスタイリングして展示することで、いままで見えなかった家具の新しい表情と魅力を引き出す。

　クリエイター同士のコラボレーションから生まれたユニークなアイデアに満ちた作品は、鑑賞者と家具とのあいだにどのような新しい関係性を生み出すのか。インテリアスタイリストと写真家の手によって創造された作品を通して、家具の魅力を再発見する展覧会となる。

　また、写真作品は、カリモク家具製作のオリジナル木製フレームとともに販売予定。会期中には対話やコミュニケーションをテーマに、来場者参加型のイベントも予定されている。