EXHIBITIONS
初夏の特別企画展
黒須信雄「母止津和太良世」
ギャルリー宮脇で、黒須信雄による個展「母止津和太良世(もとつわたらせ)」が開催されている。
2014〜15年度美術館巡回展「スサノヲの到来―いのち、いかり、いのり」、2022〜23年度美術館巡回展「顕神の夢―幻視の表現者―村山槐多、関根正二から現代まで」にも出品した抽象絵画の作家・黒須信雄。「物質を通して『見える』ものでしかないにもかかわらず、非物質としてしか"顕現"しない絵画は『見る』を意志することのみによって成立する」という観念を一貫して追究し続けている。
本展は、黒須の新作展として、100号2点を含む新作絵画とオブジェ39点が公開。
2014〜15年度美術館巡回展「スサノヲの到来―いのち、いかり、いのり」、2022〜23年度美術館巡回展「顕神の夢―幻視の表現者―村山槐多、関根正二から現代まで」にも出品した抽象絵画の作家・黒須信雄。「物質を通して『見える』ものでしかないにもかかわらず、非物質としてしか"顕現"しない絵画は『見る』を意志することのみによって成立する」という観念を一貫して追究し続けている。
本展は、黒須の新作展として、100号2点を含む新作絵画とオブジェ39点が公開。