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EXHIBITIONS

特別展

北斎と広重 冨嶽三十六景への挑戦 江戸東京博物館コレクションより

2024.06.07 - 07.07

冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏 葛飾北斎/画 天保2~4(1831~33)頃 東京都江戸東京博物館蔵

 岡山県立美術館で、特別展「北斎と広重 冨嶽三十六景への挑戦 江戸東京博物館コレクションより」が開催されている。

 浮世絵風景画の名手である葛飾北斎(1760〜1849)と歌川広重(1797〜1858)。大胆な構図で知られる北斎、叙情性豊かな描写が際立つ広重、他の追随を許さないこの二人は、いかにして名作を生み出したのだろうか。

 北斎は、70年におよぶ画業のなかで多様な制作活動を続けながら、そのひとつの到達点として「冨嶽三十六景」をつくった。いっぽう、本作の刊行当時、いまだヒット作のない一介の絵師であった広重だが、それ以後「東海道五拾三次之内」のように、北斎とは異なる方向で自らの画境を切り開いている。

 本展では、江戸東京博物館の所蔵する作品から、北斎の「冨嶽三十六景」全46点のほか、「東海道五拾三次之内」「名所江戸百景」といった広重風景画の名作など、計213件を一挙公開し、二人の絵師の挑戦をたどる。