EXHIBITIONS
芹沢銈介ののれん
静岡市立芹沢銈介美術館で 「芹沢銈介ののれん」が開催されている。
芹沢銈介は染色に専念するようになった30代から持ち前の卓越したデザイン力を発揮し、文字、風景、人物、工芸品など多彩な模様を、次々にのれんに表現してきた。その数は少なくとも300種以上にのぼり、巨匠として国際的な評価を得た80代に至るまで途切れることなく制作が続けられた。
本展では、初期から晩年までののれん約50点を幅広く展覧する。また展示室後半の3室には、芹沢銈介の収集品のなかから、台湾先住民の工芸品を紹介する。
芹沢銈介は染色に専念するようになった30代から持ち前の卓越したデザイン力を発揮し、文字、風景、人物、工芸品など多彩な模様を、次々にのれんに表現してきた。その数は少なくとも300種以上にのぼり、巨匠として国際的な評価を得た80代に至るまで途切れることなく制作が続けられた。
本展では、初期から晩年までののれん約50点を幅広く展覧する。また展示室後半の3室には、芹沢銈介の収集品のなかから、台湾先住民の工芸品を紹介する。