EXHIBITIONS
永遠の都ローマ展
東京都美術館で「永遠の都ローマ展」が開催される。
古代には最高神をまつる神殿がおかれていた丘に建つカピトリーノ美術館は、世界的にもっとも古い美術館のひとつに数えられる。本展ではその所蔵品を中心に、ローマ建国から古代の栄光、教皇たちの時代から近代まで、約70点の彫刻、絵画、版画などを通じて「永遠の都」と呼ばれるローマの歴史と芸術を紹介する。また、カピトリーノ美術館以外では滅多に見ることができない門外不出の古代彫刻の傑作《カピトリーノのヴィーナス》も東京会場限定で展示される。
2023年は、日本の明治政府が派遣した「岩倉使節団」がカピトリーノ美術館を訪ねて150年の節目にあたる。この節目の年に、ローマの姉妹都市である東京、さらに福岡を会場として、同館のコレクションをまとめて日本で紹介する初めての機会となる。
古代には最高神をまつる神殿がおかれていた丘に建つカピトリーノ美術館は、世界的にもっとも古い美術館のひとつに数えられる。本展ではその所蔵品を中心に、ローマ建国から古代の栄光、教皇たちの時代から近代まで、約70点の彫刻、絵画、版画などを通じて「永遠の都」と呼ばれるローマの歴史と芸術を紹介する。また、カピトリーノ美術館以外では滅多に見ることができない門外不出の古代彫刻の傑作《カピトリーノのヴィーナス》も東京会場限定で展示される。
2023年は、日本の明治政府が派遣した「岩倉使節団」がカピトリーノ美術館を訪ねて150年の節目にあたる。この節目の年に、ローマの姉妹都市である東京、さらに福岡を会場として、同館のコレクションをまとめて日本で紹介する初めての機会となる。