EXHIBITIONS
コレクション展 「加納光於 色(ルゥーパ)、光、そのはためくものの」
神奈川県立近代美術館 葉山で、コレクション展 「加納光於 色(ルゥーパ)、光、そのはためくものの」が開催されている。
加納光於は1933年東京都生まれ。版画の技法書を偶然手にしたことをきっかけに独学で銅版画の試作を始め、1950年代半ばより作品を発表。1960年代にはリュブリアナ国際版画ビエンナーレ、東京国際版画ビエンナーレなどの国際展に参加し、早くから高い評価を得る。
現在は油彩作品に注力しつつ、精力的な活動を継続。近年の主な個展に、 「加納光於―揺らめく色の穂先に」(CCGA現代グラフィックアートセンター、福島、2017)、 「加納光於 色身(ルゥーパ)―未だ視ぬ波頭よ」(神奈川県立近代美術館 鎌倉、2013)、 「加納光於 「骨の鏡」あるいは色彩のミラージュ」(愛知県美術館、2000)などがある。
同館の加納作品のコレクションは、初期のモノクローム版画を起点に、2013年に鎌倉館で開催した個展を機に収蔵された色彩版画、オブジェからなっている。本展ではそれらに加えて、作家から寄贈された新作を含む油彩画の数々を展示している。
加納光於は1933年東京都生まれ。版画の技法書を偶然手にしたことをきっかけに独学で銅版画の試作を始め、1950年代半ばより作品を発表。1960年代にはリュブリアナ国際版画ビエンナーレ、東京国際版画ビエンナーレなどの国際展に参加し、早くから高い評価を得る。
現在は油彩作品に注力しつつ、精力的な活動を継続。近年の主な個展に、 「加納光於―揺らめく色の穂先に」(CCGA現代グラフィックアートセンター、福島、2017)、 「加納光於 色身(ルゥーパ)―未だ視ぬ波頭よ」(神奈川県立近代美術館 鎌倉、2013)、 「加納光於 「骨の鏡」あるいは色彩のミラージュ」(愛知県美術館、2000)などがある。
同館の加納作品のコレクションは、初期のモノクローム版画を起点に、2013年に鎌倉館で開催した個展を機に収蔵された色彩版画、オブジェからなっている。本展ではそれらに加えて、作家から寄贈された新作を含む油彩画の数々を展示している。