EXHIBITIONS
今日の彫刻 冨井大裕展 ートルソ、或いはチャーハンー
栃木県立美術館で 「今日の彫刻 冨井大裕展 ートルソ、或いはチャーハンー」が開催されている。
冨井大裕は1973年新潟県生まれ。1999年に武蔵野美術大学大学院造形研究科彫刻コースを修了。2015年に文化庁新進芸術家海外研修制度研修員としてニューヨークに滞在。現在、武蔵野美術大学造形学部彫刻学科教授。
既製品に最小限の手を加えることで、それらを固定された意味から解放し、色や形を備えた造形要素として 「彫刻」の新たな可能性を模索する。パブリックコレクションに新潟市美術館、東京都現代美術館、東京国立近代美術館、練馬区立美術館。編著に 『わからない彫刻 つくる編 彫刻の教科書1』(武蔵野美術大学出版局、2023)がある。
冨井の作品には、家庭用品や文房具、事務用品が"彫刻"に変容し、かつ"彫刻"が生活世界へと還元されることによって、誰もが彫刻家になりうることの可能性を秘めている。本展では新作を中心に、約9シリーズ、約45件、約2800点の"彫刻"を展示。
冨井大裕は1973年新潟県生まれ。1999年に武蔵野美術大学大学院造形研究科彫刻コースを修了。2015年に文化庁新進芸術家海外研修制度研修員としてニューヨークに滞在。現在、武蔵野美術大学造形学部彫刻学科教授。
既製品に最小限の手を加えることで、それらを固定された意味から解放し、色や形を備えた造形要素として 「彫刻」の新たな可能性を模索する。パブリックコレクションに新潟市美術館、東京都現代美術館、東京国立近代美術館、練馬区立美術館。編著に 『わからない彫刻 つくる編 彫刻の教科書1』(武蔵野美術大学出版局、2023)がある。
冨井の作品には、家庭用品や文房具、事務用品が"彫刻"に変容し、かつ"彫刻"が生活世界へと還元されることによって、誰もが彫刻家になりうることの可能性を秘めている。本展では新作を中心に、約9シリーズ、約45件、約2800点の"彫刻"を展示。