MUSEUMS / GALLERIES
栃木県立美術館
栃木県立美術館は日本における公立の近現代美術館の先駆けとして、1972年に開館。建築は、81年に増築された常設館を含め川崎清の設計によるもの。コレクションは栃木県を中心とする国内の近現代美術やフランス、イギリス、ドイツなど西欧の近現代美術作品を軸に、版画、挿絵本、写真、工芸を含め9000点近くにおよぶ。学芸員独自の視点による展覧会をあわせ、企画展を年間4〜5回開催。コレクション展においても、テーマを設定し、年間4回の展示替えを行う。2008年4月、マイセン磁器展示室を設置した。