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『frieze』の編集主幹が教える「現代アートについて書く方法」。東京藝大の特別講義を一般公開

世界有数のコンテンポラリー・アートとカルチャーの専門誌『frieze(フリーズ)』のエディトリアル・ディレクターを務めるジェニファー・ヒッギーが、東京藝術大学で特別講義を開催する。

 世界有数のコンテンポラリー・アートとカルチャーの専門誌『frieze(フリーズ)』を刊行しているFrieze社(イギリス・ロンドン)は、2016年に「Frieze Academy」を設立。ロンドン、ニューヨーク、ベルリンの3都市で多数の教育プログラムを開講している。

 今回、そのプログラムのひとつであり、1日をかけて行われるワークショップ「How to Write about Art(アートについて書く方法)」を2時間に凝縮した特別講義が、東京藝術大学で開催される。

ジェニファー・ヒッギー

 講師を務めるのは、『frieze』誌のエディトリアル・ディレクターで、美術評論家、小説家、脚本家でもあるジェニファー・ヒッギー。20年以上にわたってライターやエディターとして活動してきたヒッギー自身の経験を活かし、「編集者にアイディアを売り込むには?」「どんな媒体に寄稿するか選ぶには?」など、「アートについて書く」ことにまつわる様々なトピックを取り上げる。

 ロンドンからの中継によって行われる本講義は、Frieze社にとって日本で初めての試み。アートをめぐる言葉を「読むこと」そして「書くこと」を愛する人から、プロフェッショナルな美術評論家を目指す人まで、誰でも聴講することができる。

本講義を支援する「東京藝術大学ダイバーシティ推進室」のロゴマーク

編集部

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