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NEWS / EXHIBITION - 2017.11.26

トランプに重ねる記憶と物語。
竹村京がポーラ美術館で個展開催

ポーラ美術館が若手芸術家を紹介する「HIRAKU Project」の第2弾として、写真やドローイングと刺繍を組み合わせた作品などを制作する竹村京の個展が開催される。会期は2018年1月13日〜3月11日。

竹村京 Playing Cards 2017, Austrian Cards on German Cards 2017 ドイツ製の1900年代のトランプ、日本製絹糸、合成繊 800×125mm 24点 © Kei Takemura 撮影 © Kenji Takahashi

 神奈川県箱根町のポーラ美術館は、今年10月、開館15周年を記念して現代美術を展示するスペース「アトリウム ギャラリー」を新設。これにあわせ、平成8年よりポーラ美術振興財団が助成してきた若手芸術家たちを紹介する「HIRAKU Project」を開始した。

竹村京 Playing Cards Unlimited 2 2017 リトグラフ(3版・3色)  780x540mm © Kei Takemura 撮影 © Kenji Takahashi

 このプロジェクトの第2弾として展示を行う竹村京(たけむら・けい)は、これまでに、写真やドローイングの上に刺繍を施した薄い白布をかぶせた平面作品や、日常の生活のなかで破損してしまった個人的なオブジェを修復することにより別の美的価値を生み出す「修復された」シリーズなどを制作してきた。

竹村京 Playing Cards 2017, Austrian Cards on German Cards 2017 ドイツ製の1900年代のトランプ、日本製絹糸、合成繊 800×125mm 24点 © Kei Takemura 撮影 © Kenji Takahashi

 本展では、日常における偶然の重なりや瞬間の連続、そしてメモリアルな美しい時間をテーマに、近年取り組んでいるトランプを取り入れた作品や、インドネシアのジョグジャカルタで流行している「ドミノ」というカードゲームをモチーフとした作品など、すべて未発表の新作で展示を構成する。

竹村京 《Playing Dominos in J.City》のためのドローイング 2017 © Kei Takemura

information

「竹村京 ― どの瞬間が一番ワクワクする?」展

会期:2018年1月13日〜3月11日
会場:ポーラ美術館
住所:神奈川県足柄下郡箱根町仙石原小塚山1285
電話番号:0460-84-2111
開館時間:9:00〜17:00 ※入館は閉館の30分前まで
休館日:年中無休(展示替えのため臨時休館あり)

event

アーティスト・トーク&パフォーマンス
「Meeting Point with Playing Card」

日時:2018年1月13日 15:00〜
会場:ポーラ美術館1階 アトリウム ギャラリー

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