座間市が市役所内で「生きづらさ」に耳を傾ける現代美術展。鈴木康広の作品を展開
座間市役所で、現代美術家・鈴木康広の展覧会「空気の人/分光する庭」が開催される。会期は2月20日〜26日。
座間市役所で、現代美術家・鈴木康広の展覧会「空気の人/分光する庭」が開催される。会期は2月20日〜26日。
パリ市立近代美術館、東京国立近代美術館、大阪中之島美術館といった3つの美術館から、モダンアートのコレクションが集結する「TRIO パリ・東京・大阪 モダンアート・コレクション」展が東京国立近代美術館と大阪中之島美術館で開催される。
グスタフ・クリムトの晩年の作品で1925年以来公開されていなかった肖像画が、1月25日にオーストリア・ウィーンで発表された。今年4月には競売に掛けられるという。
パリ・ルーヴル美術館を代表する作品《モナ・リザ》が1月28日、活動家による攻撃を受けた。
2023年7月にポーラ美術館の新たな館長に就任した野口弘子は、「ハイアット リージェンシー 箱根 リゾート&スパ」総支配人など、ホテル業界でキャリアを重ねてきた人物だ。美術館というまったく異なる業界への転身は大きな驚きを与えた。野口はなぜ美術館業界に足を踏み入れ、何を変えようとしているのだろうか?
第10回新千歳空港国際アニメーション映画祭が2023年11月2日〜6日の5日間にわたり開催された。本展に際して、映画祭コンペティション短編部門の国際審査員のアーティスト・束芋によるトーク「アニメーション表現のtabi」も実施。その内容をレポートする。聞き手は同映画祭の短編部門選考委員でありアーティストの岩崎宏俊が務めた。
東京・六本木のペロタン東京で、映像や絵画によって歴史の複雑性を照射するフランス出身のアーティスト、ローラン・グラッソの個展「ORCHID ISLAND」が開幕した。会期は2月24日まで。
アメリカ・ボストン近郊にあるウスター美術館の印象派コレクションを中心に、フランスで生まれた印象派がアメリカへもたらした衝撃と影響をたどる展覧会「印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵」が東京都美術館で始まった。会期は4月7日まで。
世界中に複数のギャラリースペースを持っているハウザー&ワースが、香港における新しいスペースを1月24日にオープンさせた。こけら落としでは、中国人アーティスト・張恩利(チャン・エンリー)の個展「Faces」が3月9日まで開催されている。
神戸市の横尾忠則現代美術館で「横尾忠則 ワーイ!★Y字路」がスタートした。数ある横尾作品のなかでも人気が高いシリーズのひとつである「Y字路」に特化した展覧会だ。会期は5月6日まで。
群馬・高崎市の公園「群馬の森」の朝鮮人追悼碑が県により強制撤去されることに対して、ゆかりのあるアーティスト有志が要望書を作成。賛同者を募り県に提出した。
ミニマル・アートを代表する彫刻家カール・アンドレが1月24日、88歳で逝去したことが明らかとなった。
水木しげるの生誕100周年を記念した展覧会「水木しげるの妖怪 百鬼夜行展 ~お化けたちはこうして生まれた~」が神奈川・横浜のそごう美術館で3月10日まで開催中だ。
今週開幕・閉幕する展覧会から、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
2月3日に開幕する京都市京セラ美術館の「村上隆 もののけ 京都」展。会期中に同館の⽇本庭園に約10メートルの巨⼤彫刻作品が設置されることが発表された。
ノルウェー、スウェーデン、フィンランドの3ヶ国の絵画に焦点を当てる国内初の本格的な展覧会「北欧の神秘─ノルウェー・スウェーデン・フィンランドの絵画」がSOMPO美術館で開催される。会期は3月23日~6月9日。
1月26日より全国ロードショーされるドキュメンタリー映画『カラフルな魔女~角野栄子の物語が生まれる暮らし~』の公開に合わせて、児童文学作家・角野栄子にインタビュー。色彩や言葉への想い、長く愛される物語の秘話について聞いた。
岡山城の様々な歴史文化施設を会場に、3年に1度開催される国際現代美術展「岡山芸術交流」。2025年のアーティスティック・ディレクターにフィリップ・パレーノが選任された。
アーティスト・鈴木康広の展覧会「鈴木康広展 ただ今、発見しています。」が東京都世田谷区の二子玉川ライズ スタジオ & ホールで開催される。会期は7月20日〜9月1日。
徳川美術館の所蔵品から、徳川家の歴史と華やかで格調の高い大名文化を紹介する展覧会「徳川美術館展 尾張徳川家の至宝」が東京・六本木のサントリー美術館で7月3日~9月1日に開催される。なお、本展の開催に先んじて、大阪のあべのハルカス美術館では巡回展も開催予定(4月27日~6月23日)。