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鈴木康広インタビュー。「発見」の予感がある「待ち合わせ場所」をつくる

東京の二子玉川ライズ スタジオ & ホールで、個展「鈴木康広展 ただ今、発見しています。」を開催中の鈴木康広。身の周りに存在する何気ないものごとに注目し、小さな気づきを独自の視点でとらえなおし作品を制作してきた鈴木に、本展にかける思いや、これまでの活動について話を聞いた。

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第43回

WORLD REPORT「シャルジャ」:アフリカ・アジアとの連帯を通して新たな世界を再構築する

雑誌『美術手帖』の「WORLD REPORT」では、世界の各都市のアートシーンや話題の展覧会をリポート。2024年7月号の「シャルジャ」では、シャルジャ芸術財団が主催する国際会議「March Meeting 2024」の様子と、同財団によって開催された5つの展覧会を島田浩太朗が取り上げる。この国際会議や展覧会からは、国際的なネットワーク構築への意欲が伝わってくる。

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第42回

WORLD REPORT「ベルリン」:略奪と差別の歴史を問い直す アートにおける脱植民地化への志向と現実

雑誌『美術手帖』の「WORLD REPORT」では、世界の各都市のアートシーンや話題の展覧会をリポート。2024年7月号の「ベルリン」では、フンボルト・フォーラムで開催された「戦利品としての芸術:10の物語」展と、ギャラリーKOWで開催されたサンティアゴ・シエラ「人気のある体操の運動」展を紹介する。ドイツにおける脱植民地化の認識は、他の欧米諸国と比較してどのようなものか。その認識のもと、アートシーンが訴えるものは何か。河内秀子が論じる。

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第41回

WORLD REPORT「ロンドン」:イギリスにおけるフェミニズムとアートの関係 20年間の変容と軌跡をたどる

雑誌『美術手帖』の「WORLD REPORT」では、世界の各都市のアートシーンや話題の展覧会をリポート。2024年7月号の「ロンドン」では、イギリス初の全国女性解放会議(1970)から20年のあいだに起きた、フェミニズムをめぐるアートの動向に焦点を当てる「反乱を起こす女たち! イギリスにおけるアートとアクティヴィズム 1970〜1990」展を取り上げる。フェミニズムを牽引してきた当時のアーティストたちが、イギリス文化に与えた影響とはどのようなものか。橘匡子が考察する。

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ニューヨークで輝くアジア系女性ギャラリスト。イヴ・ヤン インタビュー

2016年、ボストンに設立されたYveYANGギャラリー。翌年、同ギャラリーはボストンからニューヨークに移転し、現在は世界中の新進および中堅アーティストの紹介に尽くしている。ギャラリーの創設者であり、ニューヨークで活躍するアジア系女性のギャラリストとしても注目されているイヴ・ヤンにギャラリーを設立するに至った経緯やニューヨークでの活動、国際的なアーティストへの関心とサポートなどについてインタビューを行った。

INTERVIEW

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第40回

WORLD REPORT「ニューヨーク」:多様性の時代を超えて、「不協和音」のビエンナーレが奏でる新たな希望

雑誌『美術手帖』の「WORLD REPORT」では、世界の各都市のアートシーンや話題の展覧会をリポート。2024年7月号の「ニューヨーク」では、ホイットニー美術館で開催された「ホイットニー・ビエンナーレ2024:イーブン・ベター・ザン・ザ・リアル・シング」を紹介する。近年のAIの隆盛やトランスジェンダーが抱える問題の実態をめぐって、「何がリアルなのか」を問う本ビエンナーレ。みずからのルーツやアイデンティティを独自の視点から掘り下げるアーティストたちを國上直子がレポートする。

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設立100年を超えるスミソニアン国立アジア美術館。チェイス・ロビンソン館長が語る国際協力とアジア美術の新時代

ワシントンD.C.に位置し、アジア美術とアジア系米国人の芸術と文化を紹介する重要な拠点であるスミソニアン国立アジア美術館。2018年12月より館長を務めるチェイス・ロビンソン氏の指導のもと、同館は多くの新たな取り組みを行い、来館者数の増加やコレクションの拡充、国際的な協力関係の構築に成功している。本インタビューでは、ロビンソン館長のビジョンや美術館の今後の方向性、そしてアジア美術に対する米国内の理解の変化などについて深掘りしていく。

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