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編集部が選ぶオリジナル・ミュージアムグッズ(豊田市美術館)

日本全国にあるミュージアムが販売するオリジナルのグッズ。編集部がとくに気になるものを館ごとにピックアップしてご紹介する。※7月25日24時まですべての方に全文お読みいただけます

文・撮影=安原真広(編集部)

 愛知県豊田市の1995年に開館した豊田市美術館は、19世紀後半から現代までの美術、デザインや工芸のコレクションを有する美術館です。豊田市街地を一望できる挙母城の城趾に建てられており、建築は美術館建築で名高い谷口吉生が設計したことでも知られています。

豊田市美術館の外観

 自然豊かな庭園はアメリカのランドスケープ・アーキテクトであるピーター・ウォーカーがデザイン。2019年6月にリニューアル開館。漆芸家の髙橋節郎の作品を収蔵した髙橋節郎館を併設するほか、2024年には隣接するかたちで豊田市博物館も開館。1日を通して美術と歴史に触れ合うことができます。

 美術館の建築フォルムと頭文字の「T」を組み合わせた抽象的なデザインのロゴマークはデザイナー・矢萩喜從郎の手によるもの。このロゴマークをはじめ、コレクションの意匠なども活かした様々なオリジナルグッズを紹介します。

アップサイクル・バッグ

 豊田市美術館の屋外で使われていた、展覧会のバナーを洗浄のうえで使用したアップサイクル・バッグ。バナーを円形に切り取ったパターンをベースに構築し、一つひとつの柄が異なる一点ものに仕上げています。耐久性が高く防水性にも優れているので、実用性もばっちり。サイズもL、M、S、ミニの4種類が展開されており、用途に合わせて選ぶことができるのも嬉しいポイントとなっています(写真はミニ)。今回は「没後50年 髙島野十郎展」(2026年1月6日〜3月15日)のバナーを使ったものをセレクトしましたが、展覧会毎に異なるイメージがつくられるので、コレクションするのも楽しそうです。

税込価格:L 3850円 / M 3300円 / S 2750円 / mini 1980円

花とハーブ茶

 同館が位置する豊田市は、愛知県でも有数のお茶の産地。美術館オリジナルのお茶も、地元で手摘みで収穫された高香園の深蒸し茶に、花とハーブをブレンドしています。イメージされているのは、同館コレクションのなかでもアイコン的な存在だるグスタフ・クリムト《オイゲニア・プリマフェージの肖像》(1913-14)。ガラスのポットを使うと、作品のようにハーブの黄色、茶葉の緑、赤い花が鮮やかな色彩を生み出します。

税込価格:810円

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