
「ペドロ・コスタ インナーヴィジョンズ」(東京都写真美術館)開幕レポート。暗闇のなかで拾い集める苦難と郷愁の断片
東京都写真美術館で、ポルトガルを代表する映画監督、ペドロ・コスタの日本最大規模の美術館個展、総合開館30周年記念「ペドロ・コスタ インナーヴィジョンズ」が開幕した。会期は12月7日まで。

東京都写真美術館で、ポルトガルを代表する映画監督、ペドロ・コスタの日本最大規模の美術館個展、総合開館30周年記念「ペドロ・コスタ インナーヴィジョンズ」が開幕した。会期は12月7日まで。

1969年に東京・銀座で創業した「ギャルリーためなが」が、本拠地を南青山・骨董通りに移転する。

東京藝術大学大学美術館 取手館に、収蔵品の保管と見学の機能を兼ね備えた取手収蔵棟が昨年3月に竣工。今年4月からは「魅せる収蔵庫」として、スタッフによるガイド形式で一般公開されている。

アートセンターBUGで、韓国のSahng-up Galleryを迎えて行う「黒」をコンセプトとしたグループ展「BLACK POINT」が開催される。会期は9月4日〜15日。

2023年3月に、この世を去った音楽家・坂本龍一。その晩年の闘病と創作の軌跡を日記とともに辿ったドキュメンタリー映画『Ryuichi Sakamoto: Diaries』が11月24日より公開される。

グッチ銀座 ギャラリーで開催されている横尾忠則の個展「横尾忠則 未完の自画像 - 私への旅」が11月9日まで延長。作品7点も追加された。

国立アートリサーチセンターが、ミュージアムにおけるアクセシビリティの基礎的な知識を身につけることができる「ミュージアム運営のためのアクセシビリティ研修」をスタートさせる。第1期受講団体の募集は9月1日から。

香川県が解体の意向を示している、丹下健三建築の「旧香川県立体育館」について、民間による買取と保存活用を訴える旧香川県立体育館再生委員会が8月26日、高松市内で記者会見を開いた。

アーティスト・梅津庸一が主催するパープルームが、神奈川・海老名のダイエー海老名店にギャラリーをテナント出店。そのこけら落としとなる展覧会「表現者は街に潜伏している そして、ショッピングセンターは街そのものである」が開幕した。会期は9月28日まで。会場の様子を紹介する。

銀座の資生堂ギャラリーで「髙田安規子・政子 Perspectives この世界の捉え方」がスタートした。会期は12月7日まで。

今年で3回目を迎える国際アートフェア「Tokyo Gendai」が、9月12日から14日までパシフィコ横浜で開催される。新設アワードや国際的な連携プログラムを含む詳細が発表され、注目を集めている。

東京都とアーツカウンシル東京が取り組む「クリエイティブ・ウェルビーイング・トーキョー」の一環として、だれもが文化でつながるオータムセッション2025「居場所とわたし」が自由学園明日館で開催される。会期は10月20日〜23日。

NHK Eテレにて放送されていた1話5分の岡本太郎×特撮番組『TAROMAN 岡本太郎式特撮活劇』。その初となる映画作品『大長編 タローマン 万博大爆発』の全国ロードショーが8月22日より始まった。作品の紹介と舞台挨拶の様子をお届けする。

神戸・六甲山上を舞台にした現代アートの芸術祭「神戸六甲ミーツ・アート2025 beyond」が8月23日に開幕した。その見どころをレポートする。

東京都現代美術館で「笹本晃 ラボラトリー」展が始まった。ニューヨークを拠点に活動を続けるアーティスト・笹本晃の約20年にわたる歩みをたどる国内初のミッドキャリア回顧展をレポートする。

東京・清澄白河の東京都現代美術館で「開館30周年記念展 日常のコレオ」が開幕した。会期は11月24日まで。会場の様子をレポートする。

1990年代から現在まで、日本社会の変化とともに歩んできた現代美術を総覧する展覧会「セカイノコトワリ―私たちの時代の美術」が、12月20日より京都国立近代美術館で開催される。8月21日には、展覧会の趣旨や全貌を明かした記者発表会が行われた。

若手アーティストを対象とした現代美術展「ART AWARD TOKYO MARUNOUCHI 2025(AATM)」が、東京・丸の内の行幸地下ギャラリーで開催される。会期は9月8日〜23日。

東京・下北沢の街を舞台に、「月」をテーマにしたアートフェスティバル「ムーンアートナイト下北沢2025」が開催される。会期は9月19日~10月5日。

東京・六本木にある台湾料理店併設のギャラリー「アートかビーフンか白厨(パイチュウ)」で、アーティスト・須田日菜子による個展「からだと構図」が開催される。会期中にはアオイヤマダによる特別パフォーマンスも開催される予定だ。