ハイアット ハウス 東京 渋谷、館内彩る8作家のアート
今年、「Shibuya Sakura Stage(渋谷サクラステージ)」内に開業した「ハイアット ハウス 東京 渋谷」。その館内を彩るのが多数のアート作品だ。
今年、「Shibuya Sakura Stage(渋谷サクラステージ)」内に開業した「ハイアット ハウス 東京 渋谷」。その館内を彩るのが多数のアート作品だ。
ペース・ギャラリーが、9月に東京の麻布台ヒルズ内でグランドオープンすることを発表した。7月から8月にかけて特別内覧会を開催する。
東京・六本木のワコウ・ワークス・オブ・アートで、オランダ出身の作家ヘンク・フィシュのキュレーションによる、パレスチナ出身の詩人や画家の作品にフォーカスした展覧会「If I must die, you must live 私が死ななければならないのなら、あなたは必ず生きなくてはならない」が開幕した。会期は6月29日まで。
東京・渋谷2丁目に7月8日にオープンする「渋谷アクシュ」で、現代美術ギャラリーなどを運営するNANZUKAがパブリック・アートプロジェクト「NANZUKA PUBLIC」をスタートさせる。
六本木ミュージアムで、パルファン・クリスチャン・ディオールによる「ミス ディオール展覧会 ある女性の物語」が開催される。会期は6月16日〜7月15日。
KOTARO NUKAGAは、TERRADA ART COMPLEX Iにある「KOTARO NUKAGA(天王洲)」を6月末に移転。TERRADA ART COMPLEX IIの1階で新たなスタートを切る。
日本郵便株式会社が切手デザイナーを募集している。応募書類は7月5日必着。
あべのハルカス美術館で、開館10周年を記念した展覧会「広重 ─摺の極─」が開催される。会期は7月6日〜9月1日。
東京国立近代美術館でパリ市立近代美術館、東京国立近代美術館、大阪中之島美術館のコレクションをテーマごとにトリオで紹介する展覧会「TRIO パリ・東京・大阪 モダンアート・コレクション」が開幕。会期は8月25日まで。
皇居三の丸尚蔵館で4期に分けて開催中の開館記念展「皇室のみやび─受け継ぐ美─」。その第4期「三の丸尚蔵館の名品」が開幕した。会期は6月23日まで。※出品作品はすべて国(皇居三の丸尚蔵館収蔵)の作品
今年3月に東京国際フォーラムで開催されたアートフェア東京。次回は、2025年3月7日〜9日の会期で開催される。
太宰府天満宮で、第1回「Pages | Fukuoka Art Book Fair」が開催される。会期は6月14日〜16日。
大日本印刷株式会社のグループ会社であるDNPアートコミュニケーションズが、国立科学博物館所蔵作品の画像データを貸出対象とする「国立科学博物館イメージアーカイブ」を5月20日より開始した。
国立新美術館で5月16日から開催中の「DESIGN MUSEUM JAPAN展2024」と時期を同じくして、日本文化を英国をはじめ、ヨーロッパに広める役目を担うロンドンのジャパン・ハウスにおいても「DESIGN MUSEUM JAPAN」展がスタートした。日本で生み出された美しい品々を通して、デザインの新たな定義を問いかける興味深いものとなっている。会期は9月8日まで。
練馬区立美術館で「三島喜美代―未来への記憶」が開幕した。「情報」と「ゴミ」の問題をテーマに、70年にわたって創作を展開する現代美術家の軌跡をたどる個展だ。会期は7月7日まで。
平山郁夫シルクロード美術館で開館20周年記念展が開催中。画壇デビュー作《仏教伝来》と、その翌年に描かれた《天山南路 夜》の初期代表作が並んで展示されている。2作が揃ってみられる貴重な機会とともに、改めて平山郁夫の軌跡と遺されたものの意義を考える(写真の無断転載を禁じます)。
大正から昭和にかけて、独自の鳥瞰図で数多くの名所図絵を描いた吉田初三郎。その作品をグラフィックデザインの視点から取り上げる展覧会「Beautiful Japan 吉田初三郎の世界」が府中市美術館で開幕した。会期は7月7日まで。
レンゾ・ピアノ・ビルディング・ワークショップの設計による富邦美術館が、5月4日に台北市信義区にオープンした。ロサンゼルス・カウンティ美術館(LACMA)が企画したこけら落とし展「真の自然:ロダンと印象派の時代」やコレクション展が開催されている。
大阪市北区に竣工した超高層複合タワー「ONE DOJIMA PROJECT」で、南條史生の監修により名和晃平やジャン=ミシェル・オトニエルなどの作品約50点が設置されている。
今週末までに開幕・閉幕する展覧会から、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。