
曽根裕《Any Color You Like》のスペシャル・ビューイングが表参道で開催
9月17日〜28日の12日間限定で、現代美術家・曽根裕のスペシャル・ビューイング「Any Color You Like」展が、東京・表参道のStandByで開催される。

9月17日〜28日の12日間限定で、現代美術家・曽根裕のスペシャル・ビューイング「Any Color You Like」展が、東京・表参道のStandByで開催される。

「灰と薔薇のあいまに」をテーマに、世界22の国と地域から62組の現代美術とパフォーミングアーツのアーティストが参加する国際芸術祭「あいち2025」。その現代美術展から、主要作品を紹介する。

科学分析調査などを経て贋作だと判断された高知県立美術館所蔵のハインリヒ・カンペンドンクの油彩画《少女と白鳥》が公開される、特別展示・調査報告「再考《少女と白鳥》 贋作を持つ美術館で贋作について考える」が開幕した。会期は第1期が25日まで、第2期は10月4日~19日。

東京・京橋に昨年オープンした複合施設「TODA BUILDING」。その6階にあるCREATIVE MUSEUM TOKYOで、「HOKUSAI - ぜんぶ、北斎のしわざでした。展」がスタートした。なお、本展の公式アンバサダーは、髙橋海人(King & Prince)が務めている。

10月13日まで開催されている大阪・関西万博。先月末に展示作品としてペルジーノ《正義の旗》を追加したイタリア館が、また新たな美術作品として未来派の作家、ジャコモ・バッラの《ボッチョーニの拳の力線》を公開した。

LVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)による「LVMH Métiers d’Art(LVMH メティエ ダール)」が、日本で初開催。、米澤柊がレジデンスアーティストとして、岡山の老舗デニムメーカー・クロキ株式会社で6ヶ月間の滞在制作を実施している。プログラムに際して行われた展示の様子をレポートする。

第3回の「Tokyo Gendai」が9月11日、パシフィコ横浜で開幕した。アートマーケット全体に不透明感が漂うなか、国内コレクターの堅調な動きや新規参入ギャラリーの挑戦が交錯する今年のフェアをレポートする。

横浜・新高島駅にあるArt Center NEWで、アジアを拠点に活動する31組のオルタナティブアートスペースが集結するアートフェア「NEW PLATFORM –Alternative ASIA–」が開幕した。イベント期間は9月14日まで。

今週閉幕する/開幕した展覧会のなかから、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。なお、最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。

東京都美術館で、「ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢」が開幕した。会期は12月21日まで。

東京都と公益財団法人東京都歴史文化財団が、今年11月に東京で開催されるデフアスリートのための国際スポーツ大会「東京2025デフリンピック」にあわせ、芸術文化へのアクセシビリティをさらに強化していく「オールウェルカムTOKYO」を推進する。障がいのある方などを含めた、誰もが芸術文化を楽しめる鑑賞サポートの取り組みを発表した。

寺⽥倉庫が開催する「TERRADA ART AWARD 2025」。そのファイナリストに黒田大スケ、小林勇輝、是恒さくら、谷中佑輔、藤田クレアが選ばれた。

銀座エリアにある商業施設「GINZA SIX」の中央吹き抜け空間。ここを飾る新たな巨大アートとして、ジュリアン・オピーの最新作《Marathon. Women.》が登場した。

音楽家・渋谷慶一郎が代表を務めるアタック・トーキョー株式会社(ATAK)は、11月5日にサントリーホールで「アンドロイド・オペラ『MIRROR』-Deconstruction and Rebirth -解体と再生-」を発表する。

世界を巡回してきたモレスキンとモレスキン財団による展覧会「Detour」が、ついに東京にやってきた。21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3で開催中の本展をレポートする。

現代日本の絵画におけるリアリズムを牽引する画家・諏訪敦の3年ぶりとなる大規模個展「諏訪敦|きみはうつくしい」が、東京・天王洲のWHAT MUSEUMで始まった。

ものづくりが古くから受け継がれる北陸エリアで、アートやデザイン、建築などのジャンルを横断しながら「工芸」の新しい見方を提案する芸術祭「GO FOR KOGEI2025」が開催される。会期は9月13日〜10月19日。

栃木県宇都宮市大谷町に新たな施設「大谷グランド・センター」が今秋誕生。YOSHIROTTENが初の常設インスタレーション作品を発表する。

2020年に始動したアートフェア「EASTEAST_TOKYO 2025」が、第3回の開催を発表した。会期は11月8日〜10日の会期で、会場は東京都千代田区の科学技術館となる。

今秋、京都に新たなアートフェアが誕生する。西陣の大本山・妙顕寺を舞台に、古美術から現代美術、工芸までを横断する「CURATION⇄FAIR Kyoto」が11月15日〜18日の4日間に初開催される。