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「ライアン・ガンダー:ユー・コンプリート・ミー」(ポーラ美術館)レポート。鑑賞者が「完成」させる展覧会【4/4ページ】

 このほか、アニマトロニックのネズミが2匹、壁から顔を出し、会話を繰り広げる《物語は語りの中に》(2025)や、すべて実現するには「ありすぎる」(ライアン)という膨大なアイデアの塊そのものを作品化した《アイディア・マシン》(2024)など、多様な作品がわたしたちの認識に揺さぶりをかける。

展示風景より、《物語は語りの中に》(2025)
展示風景より、手前が《アイディア・マシン》(2024)
展示風景より、《時空からの離脱(ロンドン、マレ通り146番地》(2024)
展示風景より、《生産と反復を繰り返しながらも君は自由を夢見ている》(2025)

編集部