日韓合同主催の「Study × PLAS : Asia Art Fair」。80軒が参加するプログラムをチェック【2/2ページ】

Study x PLAS : Selections

 また10階では、「Study x PLAS : Selections」と題した特別企画が広がる。例えば、俳優であり画家でもあるハ・ジウォンは、海外アートフェア初の単独企画として特別展を開催。「感情の形象化」と「個人の記憶に対する造形的応答」というテーマを視覚化した作品で構成される。

Ha Ji-won
Ha Ji-won

 また、大阪万博「関西パビリオン」滋賀県ブースを手がける松尾高弘が率いるアートスタジオ「EMISSION」は、「BAG-Brillia Art Gallery」がサポートするかたちで「光の結晶化」をテーマにしたアートワークを展開。

 金氏徹平や金サジ、シュウゾウ・アヅチ・ガリバー、ミヤケマイなど「Study:大阪関西国際芸術祭 2025」に参加するアーティスト16組の作品も、「Study:Artists」として紹介される。

編集部