
「BIWAKOビエンナーレ2025」会場レポート。近江の歴史と歩み、近江の歴史をつくる芸術祭
滋賀県近江八幡旧市街地、長命寺、沖島ほかで、テーマを「流転〜FLUX」とした「BIWAKOビエンナーレ2025 "流転〜FLUX"」が開幕した。会期は11月16日まで。

滋賀県近江八幡旧市街地、長命寺、沖島ほかで、テーマを「流転〜FLUX」とした「BIWAKOビエンナーレ2025 "流転〜FLUX"」が開幕した。会期は11月16日まで。

武蔵野美術大学 美術館・図書館で、ポストモダンの「異議申し立て」の精神がデザインに与えた影響を考える「甦るポストモダン──倉俣史朗、小松誠、髙﨑正治、デザインの人間主義(ヒューマニズム)」が開催される。会期は11月24日〜12月21日。

広島・福山、尾道を中心とした全7会場で、建築文化の祭典「ひろしま国際建築祭2025」が開幕。初回となる今年の会期は10月4日~11月30日。

森アーツセンターギャラリーで、「マチュピチュ展」が開催される。会期は11月22日~2026年3月1日。

越後妻有里山現代美術館 MonETで、越後妻有 MonET 連続企画展Vol.8 大野綾子「あなたたちとのむ、かごの中」が開催されている。会期は9月27日〜11月30日。

パナソニック汐留美術館で「ウィーン・スタイル ビーダーマイヤーと世紀末 生活のデザイン、ウィーン・劇場都市便り」が開幕した。会期は12月17日まで。会場の様子をレポートする。

東京・丸の内の静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)で、大阪・関西万博を記念した展覧会「修理後大公開!静嘉堂の重文・国宝・未来の国宝」が開幕した。会期は12月21日まで。会場の様子をレポートする。

大阪中之島美術館で、「アール・デコと女性」をテーマとした展覧会「新時代のヴィーナス!アール・デコ100年展」がスタートした。会期は2026年1月4日まで。

白金台にある荏原 畠山美術館で、新館開館一周年記念展として「『数寄者』の現代―即翁と杉本博司、その伝統と創造」が開幕を迎えた。

2024年夏、南フランス・アルルで開催された「アルル国際写真フェスティバル」で話題となった国際巡回展が、日本に上陸する。

京都にある泉屋博古館で、特別展「生誕151年からの鹿子木孟郎 ―不倒の油画道―」が開幕した。会期は、前期が9月27日~11月3日、後期は11月5日~12月14日。

アメリカを代表する美術館のひとつであるサンフランシスコ近代美術館で、BTS・RMによるキュレーション展「RM x SFMOMA」が開催される。

ミッドセンチュリー期に世界各国の優れたデザイナーによって生み出された名作から知られざる作品までを紹介する「TOKYO MODERNISM 2025」がスタート。MUJI HOTEL GINZAで開催されるメイン企画「MODERNISM SHOW」(〜10月5日)の様子をお届けする。

今年の10月末にエルメス財団から書籍『Savoir & Faire 金属』が刊行される。刊行にあわせて、銀座メゾンエルメス ル・フォーラムで、金属の属性を考えるグループ展「メタル」が開催される。会期は10月30日~2026年1月31日。

今週閉幕する/開幕した展覧会のなかから、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。なお、最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。

ワタリウム美術館で「オスジェメオス+バリー・マッギー One More 展」が開催される。会期は10月17日〜2026年2月8日。

バルセロナの世界遺産「カサ・バトリョ」が、新たに現代アート専用スペースを開設する。モデルニスモ建築の傑作として知られるこの邸宅の2階が改装され、2026年1月31日より一般公開。建築の記憶を生かしながら、国際的なアーティストの展覧会を年間2本開催する予定だ。

京都駅から徒歩圏内の場所に誕生した「チームラボ バイオヴォルテックス 京都」。1万平米の展示面積のなかに50以上の作品が展開するこの施設の見どころとは?

前橋の「⽩井屋ホテル」が開業5周年を迎える。これを記念し、「蜷川実花 with EiM at SHIROIYA」としてホテルのレストランでフェスティブディナーを提供。「アートイルミネーション2025」も展開する。

栃木・宇都宮の宇都宮美術館で、国家と信仰の関わりの変遷と美術の関係を国内館のフランス美術コレクションから読み解く「ライシテからみるフランス美術一一信仰の光と理性の光」が開催される。会期は10月12日〜12月21日。