ワシントンD.C.での展覧会では、最終的に各国・地域から1名を選出し作品を展示。選考は「国際的な展示構成」など複数基準にもとづいてNMWA本館のキュレーターチームが判断。なお、推薦作家は最終選考とは関係なく、今後も国際展に推挙する重要作家として継続的に支援対象となる。
また、2027年展からは、新たに候補作家の創作活動を後押しする国際共通の支援金制度が導入された。日本委員会は複数の公的統計にもとづき、支給額を24万2千円と設定している。
なお、日本でも2026年3月4日から、表参道ヒルズ内の「AND COLLECTION 」の協力により、日本候補作家5名による展覧会が開催される予定だ。
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