
展示作品のひとつ《The Eternal Universe of Words》は、無限に広がる空間に文字が書かれ続け、各文字の発音が重なり合って朗唱のように響き渡るインスタレーション。2021年に無観客で開催された「祈り」展のために制作された作品である。

また、《呼応するランプの森:One Stroke - Fire》は、ランダムに配置されたランプが鑑賞者や他者の動きに反応し、光の連鎖を生み出すインタラクティブな作品。かつてお台場の「チームラボボーダレス」で展示されていた人気作が、京都で再び公開される。
そのほか、空間を漂うような巨大彫刻《Massless Amorphous Sculpture》、光と闇の球体が交差する《質量のない太陽と闇の太陽》、時空間の構成によってひとつの存在が現れる《Morphing Continuum》、観客の足跡が作品の一部となる《Traces of Life》など、様々な作品が順次公開される予定だ。


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