京都dddギャラリーで「原画展 DRAW─原研哉は描いている」が開催へ。デザイナー・原研哉のスケッチが一堂に

京都・四条烏丸の京都dddギャラリーで、企画展「原画展 DRAW─原研哉は描いている」が開催される。会期は4月4日~6月3日。

原研哉による初のスケッチ集『DRAW』

 デザイナー・原研哉による初のスケッチ集『DRAW』の出版を記念した企画展「原画展 DRAW─原研哉は描いている」が、京都・四条烏丸の京都dddギャラリーで開催される。会期は4月4日~6月3日。

 原研哉は1958年生まれ。日本デザインセンター代表取締役社長、武蔵野美術大学教授を務める。世界各地を巡回した「RE-DESIGN─日常の21世紀」をはじめ、「HAPTIC─五感の覚醒」「HOUSE VISION 1-4」など既存の価値観を更新する展覧会を国内外で多数展開。長野オリンピックの開・閉会式プログラムや愛知万博でのデザイン実践のほか、2002年からは無印良品のアートディレクターを務め、松屋銀座、蔦屋書店、ヤマト運輸などのVIデザインを手がける。外務省「JAPAN HOUSE」総合プロデューサーや、2025年日本国際博覧会での「BLUE OCEAN DOME」総合プロデュースなど、その活動領域は幅広い。

 本展は、無印良品のアートディレクションや企業のアイデンティフィケーション、展覧会のプロデュースなど、構想力を基軸に活動する原研哉による初のスケッチ集『DRAW』に基づき、多岐にわたる原画を一挙に公開するものとなる。

 会場では、心に浮かんだ造形を外に取り出すようにして描かれたドローイング作品や、目の前の課題に応答する思考の跳躍の痕跡としての素描、展示の構想や設計をしながら編み上げられた書籍のラフスケッチなどを展示。1枚のポスターから未来構想に至るまで、手を動かし描くことで生み出されるクリエイティブの原像を紹介する。

編集部