例えば渋谷慶一郎は、サウンドインスタレーション《Abstract Music》を、再開発エリアのシャッター通りに社会実装する。作家自身の膨大なサウンドデータやAIによるリーディングをリアルタイムに組み合わせ、周囲の環境に融合し無限に変化・拡張するサウンドを展開。超自然的な音響空間と都市体験の異化の実現を試みる。

蜷川実花は、科学者・アーティスティックディレクターの宮田裕章や、プロダクションデザイナーのEnzoらと結成したクリエイティブチーム〈EiM〉とともに参加。前橋市の中心市街地にあるオリオン通りの廃ビルを舞台に新作を発表する。

ボストンから参加する視覚障害のあるアーティスト、S・プロスキーは、障害のイメージ変容と福祉を目指す企業・ヘラルボニーとの共同キュレーションによる「HERALBONY Art Prize 2024」において審査員特別賞を受賞した。本芸術祭では、前橋での長期にわたるアーティスト・イン・レジデンスを通して制作した作品を発表する。




















