「オランダ×千葉 撮る、物語る」(千葉県立美術館)

千葉県立美術館で「オランダ×千葉 撮る、物語るーサラ・ファン・ライ&ダヴィット・ファン・デル・レーウ×清水裕貴」が開催される。会期は11月15日~2026年1月18日。
本展は、オランダ出身の若手写真家サラ・ファン・ライとダヴィット・ファン・デル・レーウの作品を日本で初めて紹介する展覧会である。会場では、彼らがニューヨークで制作した「Metropolitan Melancholia」および「Still Life」シリーズを中心に約80点が展示される。
あわせて、千葉にまつわる写真の歴史にも注目し、写真家・小説家として千葉を拠点に活動する清水裕貴のアプローチを通して、千葉ゆかりの古写真や美術館所蔵の絵画コレクションも紹介される。
会期:2025年11月15日~2026年1月18日
会場:千葉県立美術館
住所:千葉県千葉市中央区中央港1-10-1
電話番号:043-242-8311
開館時間:9:00~16:30(入場は閉館の30分前まで)
休館日:月(ただし11月24日・1月12日は開館)、11月25日、12月28日〜1月4日、1月13日
料金:一般 1000円 / 高校・大学生 500円 / 中学生以下、65歳以上、障害者手帳をお持ちの方と介護者1名 無料
「たかくらかずき展 キャラクターはことば」(ハイパーミュージアム飯能)

埼玉県飯能市にある現代美術館「ハイパーミュージアム飯能」で、アーティスト・たかくらかずき(1987〜)の個展「キャラクターはことば」が開催される。会期は11月16日~2026年3月1日。
たかくらは、ビデオゲームやピクセルアート、VR、NFT、AIなどのデジタル表現を使用し、仏教などの東洋思想に価値追求する現代美術のルール書き換え、デジタルデータの新たな価値追求をテーマに作品を制作している。
同館における第3弾の展覧会となる本展では、会場の内や外に、オニやカッパ、十二支、仏教神道、妖怪変化など、たかくらが生み出すキャラクターの数々が集結し、ストーリーを持つコンテンポラリーアート作品として登場。会場にはPCが設置され、ゲームという形式で実際にプレイして遊ぶことができるものとなる。
会期:2025年11月16日~2026年3月1日
会場:ハイパーミュージアム飯能
住所:埼玉県飯能市宮沢327-6
開館時間:10:00~17:00 ※最終入館は閉館の30分前
休館日:会期中無休
料金:一般 1200円 / 4〜18歳 700円



















