千葉県立美術館

　千葉県立美術館は1974年に開館。千葉県ゆかりの美術資料を中心として体系的に収集・保管。これを後世に継承するとともに、「みる、かたる、つくる」を基本理念とした活動によって新たな知見を創造し、美術情報を発信する。

　展示室では、洋画家・浅井忠ほか千葉県出身者の作品をテーマごとに取り上げるアート・コレクションや、同県を拠点に活動する若手作家を紹介する展覧会シリーズ「千葉の新進作家」、季節展などを開催。美術活動を通して、美術を愛好する人材を育成し、県民の学習および地域づくりを支援している。2020年7月に館内の拡張工事を経て、リニューアル・オープン。