「DIC川村記念美術館 1990–2025 作品、建築、自然」(DIC川村記念美術館)

撮影=渡邉修
千葉・佐倉のDIC川村記念美術館で、現在の場所では最後となるコレクション展「DIC川村記念美術館 1990–2025 作品、建築、自然」が3月31日まで開催されている。
「環境・建物・作品の3つの要素の調和」は、美術館の理想の姿として設立時に示されたもので、時とともに「作品、建築、自然」の三要素として再定義され、現在まで同館の指針とされてきた。本展では、全展示室を使用し、美術館の基礎であるコレクションを網羅的に紹介。101室の「印象派からエコール・ド・パリへ」から203室のネオダダからミニマリズム、日本の現代へ」に至るまで、約180点のコレクション作品が展示されている。
会期:2025年2月8日〜3月31日
会場:DIC川村記念美術館
住所:千葉県佐倉市坂戸631
開館時間:9:30〜17:00 ※入館は16:30まで
休館日:月(ただし、3月31日は開館)
料金:一般 1800円 / 学生・65歳以上 1600円 / 高校生以下無料
「ジオ・ポンティの眼:軽やかに越境せよ。」展(21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー3)

20世紀イタリアのモダニズムを代表する建築家でありデザイナーであったジオ・ポンティ(1891〜1979)。その作品と哲学に焦点を当て、家具、プロダクト、建築における彼の統合的な視点を探る展覧会「ジオ・ポンティの眼:軽やかに越境せよ。」が3月31日に閉幕する。レポートはこちら。
本展では、ジオ・ポンティ・アーカイヴスの協力のもと、ポンティがミラノのデッツァ通りの自宅のためにデザインした家具を中心に、モルテーニによって復刻されたアームチェアやコーヒーテーブル、ブックシェルフが展示。また、その空間設計を象徴するストライプ柄のセラミックタイルの再現を通じて、ポンティの独自の住空間の世界がインスタレーションとして展開されている。
会期:2025年3月19日~3月31日
会場:21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー3
住所:東京都港区赤坂 9-7-6 東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデン
開館時間:10:00〜19:00
休館日:3月25日
料金:無料
「アートプロジェクト『水門』梅田哲也 個展」(大阪市此花区 梅香・四貫島周辺)

大阪市此花区の梅香・四貫島周辺を拠点とするアートプロジェクト「水門(みなと)」で、梅田哲也による個展が3月31日まで開催されている。
今回の個展は、梅田にとって関西圏では11年ぶりとなる。環境や空間の特徴を再認識し、その場限りの現象に昇華させることで、鑑賞者にユニークな体験の機会を提供する梅田の作品。本展では、その作品が生まれる過程においてもっとも原初的な工程が行われる個人スタジオも同時に公開されている。
会期:2025年3月20日〜31日
受付場所:ふつか ※受付場所にお越しいただき、会場にご案内します。
住所:大阪府大阪市此花区四貫島2-7-5
開館時間:15:00〜18:00(土日祝は13:00〜18:00)
料金:無料