
シャネルの企画展「la Galerie du 19M Tokyo」が六本木ヒルズ森タワーで開催。クリエイターと職人らによるコラボレーションに注目
シャネルによってパリに設立された複合施設「le19M」。その企画展「la Galerie du 19M Tokyo」が六本木ヒルズ森タワー52階で開催される。

シャネルによってパリに設立された複合施設「le19M」。その企画展「la Galerie du 19M Tokyo」が六本木ヒルズ森タワー52階で開催される。

⽇本橋三井ホールで開催予定の没入型展覧会「クリムト・アライブ」。その公式アンバサダーにKis-My-Ft2の千賀健永が就任した。

難民や避難を求める人々の貢献や創造性を祝う、世界最大の芸術・文化フェスティバル「難民ウィーク(Refugee Week)」が日本で初開催。全国各地でイベントが開催される。期間は6月16日~22日。

初心者に向けて古美術へのアプローチを手ほどきしてくれる根津美術館のシリーズ企画「はじめての古美術鑑賞」が始まった。今年は「写経と墨蹟」。渋いテーマながら、展示品の全件が国宝と重要文化財という贅沢なラインナップで、楽しみ方のポイントを示してくれる。※写真は美術館の許可を得て撮影しています

麻布台ヒルズの食事とともに現代美術の展示を楽しめる「Gallery & Restaurant 舞台裏」で、アーティストデュオ・MESによる個展「カイ/KA-I」が開催される。会期は7月4日〜27日。

あべのハルカス美術館で「密やかな美 小村雪岱のすべて」が開催される。会期は12月27日~2026年3月1日。

パナソニック汐留美術館で開催中の「PARALLEL MODE オディロン・ルドン ―光の夢、影の輝き」(〜6月22日)が、混雑緩和のため6月12日以降の全日程で日時指定予約を導入する。

山梨県北杜市にある中村キース・ヘリング美術館で、「Keith Haring: Arching Lines 人をつなぐアーチ」が開幕した。会期は2026年5月17日まで。

ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)で、特別展「2025 JAGDA 亀倉雄策賞・新人賞展」が開催される。会期は7月15日〜8月27日。

関税摩擦、経済減速、地政学的緊張──不確実性が渦巻くいま、中国のアートマーケットはどこに向かうのか。5月下旬、北京では複数の大型アートイベントが同時開催された。フェアの現場とギャラリストたちの声から、アートを取り巻く構造変化と、そのなかでも生まれつつある新たな連携の兆しを読み解く。

神奈川・横須賀にある横須賀美術館で、令和7年度第1期所蔵品展「特集:須藤オルガン工房の半世紀:その音と形」が開催されている。会期は7月6日まで。

京都の泉屋博古館が所蔵する中国古代青銅器の優品をもとに、古代の神話や宇宙観を視覚的に読み解く展覧会「死と再生の物語(ナラティヴ)―中国古代の神話とデザイン―」が、泉屋博古館東京で開幕した。

現代美術のアートフェア「ART OSAKA 2025」が、大阪市中央公会堂(6月6日~8日)とクリエイティブセンター大阪(6月5日~9日)の2つの会場で開幕した。会場の様子をレポートする。

ロンドンにあるヴィクトリア&アルバート博物館(V&A)の「V&A イースト・ストアハウス」(V&A East Storehouse)が待望のオープン。新たな時代の博物館を象徴する、その全貌とは?

山梨・甲府にある山梨県立美術館では、特別展「ポップ・アート 時代を変えた4⼈」が開催される。会期は7月12日~8月24日。

今週閉幕する/開幕した展覧会のなかから、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。なお、最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。

写真家・上田義彦の公立美術館で約20年ぶりの展覧会「上田義彦いつも世界は遠く、」が、神奈川県立近代美術館 葉山で開催される。会期は7月19日〜 11月3日。

2023年2月から閉館していたロンドンのナショナル・ギャラリーのセインズベリー・ウィングが2年以上にわたる改装を終えて再オープンした。同ウィングの広々としたエントランスやギャラリーへと続く光あふれる階段などのインテリアとともに、常設展全体も大きく変わり話題を集めている。

ユリアン・アルプスの麓に広がる自然と歴史の町・ブレッドに、2026年夏、スロベニア初の国際的現代美術館「ムゼイ・ラフ」が開館する。

『美術手帖』2025年7月号「岡﨑乾二郎」特集が6月6日に発売される。東京都現代美術館で開催中の「岡﨑乾二郎 而今而後 ジコンジゴ Time Unfolding Here」展(~7月21日)にあわせた本特集では、岡﨑の頭の中に折り畳まれている「彫刻の仕組み」「絵画の仕組み」「批評の仕組み」等に注目。第三者の視点も交えながら解き明かすことで、この造形作家の「起こし絵」を立体的に立ち上げることを試みる。また、アーティスト・インタビューでは、アートコレクティブMSCHF(ミスチーフ)を取り上げる。