「ハニワと土偶の近代」(東京国立近代美術館)で注目したいグッズ6選
東京国立近代美術館で開催中の展覧会「ハニワと土偶の近代」(〜12月22日)。そのオフィシャルショップでチェックしたいグッズを、編集部がピックアップして紹介する。
東京国立近代美術館で開催中の展覧会「ハニワと土偶の近代」(〜12月22日)。そのオフィシャルショップでチェックしたいグッズを、編集部がピックアップして紹介する。
10月1日は「デザインの日」であるのをご存知だろうか? これは1959年の同日に通商産業省(現・経済産業省)によって定められたもので、デザインの社会への一層の浸透を効果的に図ることを目的としたものだ。そして現在、デザイン業界を取り巻く環境は大きく変化している。これからのデザインに求められるものは何か? デザイン史研究家の野見山桜による提言を掲載する。
森美術館で開催中の、日本では27年ぶりとなるルイーズ・ブルジョワの個展「地獄から帰ってきたところ 言っとくけど、素晴らしかったわ」。そのオフィシャルショップでチェックしたいグッズを、編集部がピックアップして紹介する。
1994年に創設されたニューヨーク最大のアートフェア、アーモリー・ショー。同フェアは、昨年7月にフリーズ・アートフェアを運営するエンデバー社に買収され、大きな話題となった。フェアの趣向にはどのような変化が生じたのか? その歴史を振り返りながら、30周年を迎えた今年のフェアをレポートする。
日本各地で開催されている芸術祭。訪れる際に気をつけたいことや、必要な持ち物、知っていればより楽しめることなどをまとめた。
フランスで2021年に始まった、15歳から18歳の若者が専用アプリを通じて様々な芸術文化に親しめる「Pass Culture(カルチャー・パス)」。このパスでどんな鑑賞経験が可能で、どういった効果が出てきており、そしていつまで続くのか? 実際にパスを活用する高校生にも意見を聞いた。
アジアやアフリカ、そして日本の吟遊詩人とその文化を紹介するみんぱく創設50周年記念特別展「吟遊詩人の世界」が、大阪・吹田の国立民族学博物館で開幕。そのオフィシャルショップでチェックしたいグッズを、編集部がピックアップして紹介する。
今年、横浜美術館を中心に開催された第8回横浜トリエンナーレ「野草:いま、ここで生きてる」(3月15日~6月9日)は、その政治性の強いキュレーションから、ソーシャルメディアを中心に多くの批判が寄せられた。芸術祭において社会問題を扱うことは困難なのだろうか? 日本における芸術祭の在り方や意義、そして日本という国ならではの芸術祭の可能性について、田中功起が考察する。
身の回りにあふれるグラフィックデザインや印刷物はいったいどこでその様相を知ることができるのだろうか。本記事では、そのような大衆・商業向けとしての平面美術を見ることができるミュージアム・ギャラリーを編集部がピックアップして紹介する。※順次更新予定
アートの発見と収集をより身近なものにすることを目的とし、2015年にクリスチャン・ラウテン(当時21歳)とカーティス・ペニング(当時19歳)によって設立されたオンラインマーケットプレイス「Avant Arte(アヴァン・アルテ)」。100ヶ国以上で300万人以上のユーザーを抱える同社の若き創設者に、スタートアップとしての歩みや急成長を遂げた現在の状況、今後のビジョン、さらに日本のアートシーンについて聞いた。
上野の東京都美術館で、近年再評価が高まる画家・田中一村(1908〜77)の大回顧展「田中一村展 奄美の光 魂の絵画」が開催中。そのオフィシャルショップでチェックしたいグッズを、編集部がピックアップして紹介する。
大阪中之島美術館で、塩田千春の出身地・大阪での16年ぶりとなる大規模個展「塩田千春 つながる私(アイ)」が開幕。そのオフィシャルショップでチェックしたいグッズを、編集部がピックアップして紹介する。
2024年8月9日にこの世を去った田名網敬一。折しも現在、11月11日まで、国立新美術館で田名網敬一の初めてとなる大規模な回顧展「田名網敬一 記憶の冒険」が開催中だ。そこで、多くの注目を集めている同展について、田名網敬一の業績を振り返りながら、展示内容や鑑賞のポイントなどを、同展担当キュレーター・小野寺奈津(国立新美術館・特定研究員)に聞いた。
まだまだ続く猛暑。そんな天気でも行きやすい、都内の駅チカ美術館をピックアップしてお届けする。※水分や塩分補給による熱中症対策をしっかりと行ったうえでお出かけください(本稿は随時内容をアップデートしています。9月12日最終更新)。
近年のヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展の移り変わりから、同芸術祭の「ナショナル・パビリオン」(国別参加方式)の今日における有効性や、その展示に見られる芸術と政治の距離(ジャック・ランシエールの「政治的芸術のパラドックス」)について考える。
現代アートで盛り上がりを見せる韓国・ソウル。この秋チェックすべき展覧会をまとめてお届けする。(9月5日最終更新)
2024年9月に開幕する展覧会のなかから、とくに注目したいものを編集部がピックアップしてお届けする。*最新情報は各館公式サイトをご確認ください。
DIC株式会社が、同社運営のDIC川村記念美術館の休館を決めたことが大きな波紋を呼んでいる。企業美術館を維持するために必要なこととは?
芸術祭に足を運ぶならば、夏休みや三連休を活用するのがおすすめ。夏から秋にかけて開催されている芸術祭をまとめて紹介する。 ※水分や塩分補給による熱中症対策をしっかりと行ったうえでお出かけください。
オランダの彫刻家イッケ・ファン・ローンがアムステルダム国立美術館で仁王像(14世紀・作者不明)と出会ったことから始まった仁王像・仁王門にまつわる一連のプロジェクト。現在も続くこのプロジェクトが投げかける、文化財保護の課題と可能性を考える。