
2025年版|夏休みに見たい展覧会ベスト33(東日本編)
夏休みを利用して訪れたい、編集部が注目する展覧会を東京、東日本、西日本、アジアの4つにわけてピックアップ。ここでは東日本で見ておきたい展覧会ベスト33をまとめてご紹介する。

夏休みを利用して訪れたい、編集部が注目する展覧会を東京、東日本、西日本、アジアの4つにわけてピックアップ。ここでは東日本で見ておきたい展覧会ベスト33をまとめてご紹介する。

麻布台ヒルズ ギャラリーで開催中の「高畑勲展─日本のアニメーションを作った男。」(〜9月15日)。その特設ショップでチェックしたいグッズを、編集部がピックアップして紹介する。

今年から3年をかけて開催される「大ゴッホ展」をはじめ、2025年にはいくつかのフィンセント・ファン・ゴッホの展覧会が予定されている。せっかくならば、展覧会をより楽しむための予習・復習におすすめの本や映像を3回に分けて紹介。第2回はおすすめの映画・テレビ番組をセレクト。

大阪中之島美術館で開催中の「日本美術の鉱脈展 未来の国宝を探せ!」(〜8月31日)。その特設ショップでチェックしたいグッズを、編集部がピックアップして紹介する。

神戸の兵庫県立美術館で、戦前にパリとニューヨークそれぞれの都市で活躍した藤田嗣治(1886〜1968)と国吉康雄(1889〜1953)の作品をともに紹介する特別展「藤田嗣治×国吉康雄:二人のパラレル・キャリア―百年目の再会」が8月17日まで開催中。その特設ショップでチェックしたいグッズを、編集部がピックアップして紹介する。

朝鮮戦争から75年、南北の分断は依然として現在進行形だ。だが、その断絶のあいだから新たな芸術的実践が生まれつつある。韓国・烏頭山統一展望台で開催中の「忘れられない名前」展は、脱北者を含む6人の作家による作品を通して、分断の傷を超え、記憶と想像力によって“連続”を語ろうとする試みである。

東京シティビューで開催中の「『銀河鉄道999』50周年プロジェクト 松本零士展 創作の旅路」(〜9月7日)。その特設ショップでチェックしたいグッズを、編集部がピックアップして紹介する。

サッカー・スペイン1部リーグのクラブ・FCバルセロナ。今季スペイン国王杯、スペインリーグ優勝とも果たした強豪クラブは、華麗なパスワークと創造的なプレースタイルで世界のサッカーファンを魅了してきた。リオネル・メッシやアンドレス・イニエスタといった名選手の名前は、サッカーに詳しくない人でも一度は聞いたことがあるだろう。そのバルサが東京で開催中のミロ展(東京都美術館、7月6日まで)に「特別協力」している。なぜスペインのサッカークラブが、日本での20世紀美術の展覧会に特別に協力しているのか。今回の珍しいコラボレーションの背景を紹介したい。

今年から3年をかけて開催される「大ゴッホ展」をはじめ、2025年にはいくつかのフィンセント・ファン・ゴッホの展覧会が予定されている。せっかくならば、展覧会をより楽しむための予習・復習におすすめの本や映像を3回に分けて紹介。第1回はおすすめの書籍をセレクト。

今年3月27日、ドナルド・トランプ大統領は「アメリカの歴史に真実と平静を取り戻す」と題する大統領令に署名。近年における歴史の見直し運動を批判し、その矛先はスミソニアン協会にも向けられた。トランプ大統領によってとくに指摘を受けた展覧会は、一体どのような内容だったのか。國上直子がレポートする。

実験的な音楽表現で知られ、音楽と美術の境界を超える活動を行ってきたアーティスト・刀根康尚が2025年5月12日に亡くなった。親交のあった音楽家・大友良英による追悼文を掲載する。

雨の日でも気楽に行ける、都内の駅チカ美術館をピックアップしてお届けする(本稿は随時更新しています)。

数多くの古美術商が軒を連ねる京都。そのなかから、古美術初心者にもおすすめしたい8軒をまとめてお届けする。

箱根のポーラ美術館で開催中の展覧会「ライアン・ガンダー:ユー・コンプリート・ミー」(~11月30日)。その特設ショップでチェックしたいグッズを、編集部がピックアップして紹介する。

クロード・モネと同じ年に生まれたオディロン・ルドン。パナソニック汐留美術館で開催中の「オディロン・ルドン ─光の夢、影の輝き」にあわせて、ルドンの色彩の変化を紐解く。

メット・ガラ2025のテーマは「Tailored for You」。同時期に開幕した黒人の紳士服文化「ブラック・ダンディズム」に焦点を当てた回顧展は、ファッションを超えた自己表現の歴史をたどる試みでもあった。18世紀から現代まで、装いを通じて社会の境界線を越えてきた黒人たちの姿を通じて、「仕立て服」が伝える物語を探る。

展覧会は「味覚」でも楽しめる。6月に都内で食べられる展覧会のコラボメニューの一押しをピックアップ。期間限定の一皿を楽しみながら展覧会を五感で堪能してみてはいかがだろうか。

来年、生誕140年を迎える画家・藤田嗣治(レオナール・フジタ)。数多の才能がひしめくパリで荒波に揉まれながら、藤田はどのようにして自身の画境を切り開いていったのか?

東京・町田の町田市立国際版画美術館に隣接する芹ヶ谷公園内に開館予定の新美術館「(仮称)国際工芸美術館」の建設延期が続いている。入札不調、計画見直しを訴える近隣住民や市民の運動、市が「計画に変更はなく2029年の開館を目指す」とする同館に何が起きているのか。経緯と現状を取材した。

2025年6月に開幕する展覧会のなかから、とくに注目したいものを編集部がピックアップしてお届けする。*最新情報は各館公式サイトをご確認ください。