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EXHIBITIONS

大林コレクション展「安藤忠雄 描く」

2021.09.25 - 2022.02.13

Xavier Veilhan Tadao Ando © Xavier Veilhan / ADAGP / JASPAR, 2021

安藤忠雄 光の教会のための習作 Photo by Keizo KIOKU

安藤忠雄 住吉の長屋のための習作(部分) Photo by Keizo KIOKU

安藤忠雄 宇都宮プロジェクトⅠ Courtesy of TOKI-NO-WASUREMONO / WATANUKI Ltd.

安藤忠雄 中之島プロジェクトⅠ(大阪市役所) Photo by Keizo KIOKU

 現代美術のコレクターズミュージアム・WHAT MUSEUMは、大林コレクション展「安藤忠雄 描く」を開催。本展は、「都市と私のあいだ」展および「Self-History」展との同時開催となる。会期は9月25日〜2022年2月13日。

 WHAT MUSEUMは寺田倉庫株式会社が作家やコレクターから預かる貴重なアート作品を公開する芸術文化発信施設として2020年にオープン。作家の思い、作品を収集するコレクターのこだわりを大切な作品とともに展示し、アートとの出会いの場を創出する。

 今回の大林コレクション展は、国際芸術祭「あいち2022」(愛知県)の組織委員会会長を務める大林剛郎が長い年月をかけて築いた圧巻のコレクションに焦点を当て、3つのテーマに沿って展示を行う。

 同コレクションの出発点でもある、建築家・安藤忠雄の平面作品に着目した「安藤忠雄 描く」では、長さ10メートルにおよぶドローイングを中心に、初期建築作品のスケッチなどを含む平面作品15点を展示する。

 未来を「想い描くこと」、それを「図として描くこと」から始まる安藤のプロジェクト。和紙に描かれた細いペンと色鉛筆の繊細で柔らかな筆致からは、安藤が真摯に都市と建築に向き合う姿が垣間見え、ダイナミックなドローイングの筆跡からは、力強く未来に向かって挑む姿が連想される。

 また本展は、彫刻家グザヴィエ・ヴェイヤンによる高さ約2メートルの彫刻《Tadao Ando》 の日本初公開や、未完のプロジェクト《宇都宮プロジェクト》《中之島プロジェクトⅠ(大阪市役所)》の紹介も見どころとなる。