EXHIBITIONS
眠り展:アートと生きること
ゴヤ、ルーベンスから塩田千春まで
東京国立近代美術館は「眠り展:アートと生きること」を開催。人々にとって生きていくうえで欠かせないものであり、芸術家たちの創造を駆り立ててもきた「眠り」のかたちを、国立美術館のコレクションで見ていく。
国立美術館は、東京国立近代美術館、京都国立近代美術館、国立西洋美術館、国立国際美術館、国立新美術館、国立映画アーカイブの6館からなる日本のナショナルミュージアム。本展はその合同展の第3弾として、ペーテル・パウル・ルーベンス、フランシスコ・デ・ゴヤ、オディロン・ルドン、藤田嗣治、内藤礼、塩田千春など、国立美術館の豊富な所蔵作品のなかから厳選した、古今東西のアーティスト33人の作品約120点が一堂に会する。
展示は、18〜19世紀に活躍した巨匠・ゴヤを案内役に7章構成で、絵画、版画、素描、写真、立体、映像など幅広いジャンルの作品を展示。「眠り」が歴史のなかでどのように表現されてきたか、美術における眠りがもつ可能性、そしてそれらが私たちに投げかけるものは何かを探る。
また展示室の設計デザインをトラフ建築設計事務所が、グラフィックデザインを平野篤史(AFFORDANCE)が担当。「眠り」というテーマから、展示空間にはカーテンを思わせる布、布のようなグラフィックなどが現れるほか、「夢かうつつか」はっきりしない状態をイメージさせる不安定な文字デザインなど、起きていながらにして「眠り」の世界へ誘う様々な仕掛けも見どころとなる。
国立美術館は、東京国立近代美術館、京都国立近代美術館、国立西洋美術館、国立国際美術館、国立新美術館、国立映画アーカイブの6館からなる日本のナショナルミュージアム。本展はその合同展の第3弾として、ペーテル・パウル・ルーベンス、フランシスコ・デ・ゴヤ、オディロン・ルドン、藤田嗣治、内藤礼、塩田千春など、国立美術館の豊富な所蔵作品のなかから厳選した、古今東西のアーティスト33人の作品約120点が一堂に会する。
展示は、18〜19世紀に活躍した巨匠・ゴヤを案内役に7章構成で、絵画、版画、素描、写真、立体、映像など幅広いジャンルの作品を展示。「眠り」が歴史のなかでどのように表現されてきたか、美術における眠りがもつ可能性、そしてそれらが私たちに投げかけるものは何かを探る。
また展示室の設計デザインをトラフ建築設計事務所が、グラフィックデザインを平野篤史(AFFORDANCE)が担当。「眠り」というテーマから、展示空間にはカーテンを思わせる布、布のようなグラフィックなどが現れるほか、「夢かうつつか」はっきりしない状態をイメージさせる不安定な文字デザインなど、起きていながらにして「眠り」の世界へ誘う様々な仕掛けも見どころとなる。