EXHIBITIONS
岡﨑乾二郎「TOPICA PICTUS きょうばし」
岡﨑乾二郎の最新作「TOPICA PICTUS」による個展が南天子画廊で開催されている。
岡﨑は1955年東京都生まれ。82年の第12回パリ・ビエンナーレ招聘以来、数多くの国際展に出品。作品制作と並行して批評家としても活動。絵画、彫刻、建築、思想など多岐にわたるジャンルを行き来する。2019年には、豊田市美術館にて活動の全貌に迫る大規模個展「岡﨑乾二郎 視覚のカイソウ」が開催された。
今年3〜6月までアトリエにこもって制作に集中し、150点もの絵画作品を描き上げた岡﨑。その作品のなかから138点が厳選され、画集『TOPICA PICTUS』として結実した。
本展では、「TOPICA PICTUS きょうばし」と題して同名作品集収録の一部を公開。小品13点と水彩ドローイングの展示に加え、南天子画廊の創立60周年を記念して岡﨑が手がけたアートブックも発表する。記念書籍は紙片を差し込むなど自由に遊べ、絵本箱仕立てのオブジェとしても楽しめる1冊となる。
なお「TOPICA PICTUS」シリーズは、東京国立近代美術館や豊田市美術館ほか、各地の美術館やギャラリーにて順次公開中。
岡﨑は1955年東京都生まれ。82年の第12回パリ・ビエンナーレ招聘以来、数多くの国際展に出品。作品制作と並行して批評家としても活動。絵画、彫刻、建築、思想など多岐にわたるジャンルを行き来する。2019年には、豊田市美術館にて活動の全貌に迫る大規模個展「岡﨑乾二郎 視覚のカイソウ」が開催された。
今年3〜6月までアトリエにこもって制作に集中し、150点もの絵画作品を描き上げた岡﨑。その作品のなかから138点が厳選され、画集『TOPICA PICTUS』として結実した。
本展では、「TOPICA PICTUS きょうばし」と題して同名作品集収録の一部を公開。小品13点と水彩ドローイングの展示に加え、南天子画廊の創立60周年を記念して岡﨑が手がけたアートブックも発表する。記念書籍は紙片を差し込むなど自由に遊べ、絵本箱仕立てのオブジェとしても楽しめる1冊となる。
なお「TOPICA PICTUS」シリーズは、東京国立近代美術館や豊田市美術館ほか、各地の美術館やギャラリーにて順次公開中。