EXHIBITIONS
夢二郷土美術館創立60周年 特別展「夢二とドイツ」
岡山市の夢二郷土美術館で、同館の創立60周年特別展「夢二とドイツ」が開催されている。会期は12月6日まで。
詩人画家・竹久夢二(1884〜1934)は岡山出身。1933年にドイツ・ベルリンへ滞在し、バウハウスから独立したベルリンの「イッテン・シューレ(画塾)」で日本画講師を務めた。
本展では、幼少期の異国への憧れからアメリカ・ヨーロッパへの外遊、そしてベルリンでたどり着いた晩年の表現までを、「夢二郷土美術館 本館」と「夢二生家記念館・少年山荘」の2会場で紹介。異文化との出会いを通して夢二が見つめ直した日本画の表現と、外遊の軌跡をたどる。
本館では、ベルリンのイッテン・シューレで日本画講師を務めた時代に焦点を当てる。初公開となる美人画《南枝早春》は、当時夢二の通訳を務めた外交官・今井茂郎に贈られた作品で、今回寄贈を受け、創立60周年の節目に岡山で公開されている。修復と科学調査によって判明した画材や、ドイツ時代の作品を通して、夢二晩年の新たな画風への挑戦を展観する。
また、日本画の講義のために執筆した『日本画に就いて』や、生徒への技法指導を目的とした墨絵、正宗文庫蔵の墨絵、生徒たちの習作など、イッテン・シューレに関する貴重な資料を展示。さらに、夢二が晩年まで手元に置いていた「外遊スケッチ」から、ヨーロッパ滞在中に描かれた作品約10点を初公開し、激動するベルリンでの夢二の表現を見ることができる。
詩人画家・竹久夢二(1884〜1934)は岡山出身。1933年にドイツ・ベルリンへ滞在し、バウハウスから独立したベルリンの「イッテン・シューレ(画塾)」で日本画講師を務めた。
本展では、幼少期の異国への憧れからアメリカ・ヨーロッパへの外遊、そしてベルリンでたどり着いた晩年の表現までを、「夢二郷土美術館 本館」と「夢二生家記念館・少年山荘」の2会場で紹介。異文化との出会いを通して夢二が見つめ直した日本画の表現と、外遊の軌跡をたどる。
本館では、ベルリンのイッテン・シューレで日本画講師を務めた時代に焦点を当てる。初公開となる美人画《南枝早春》は、当時夢二の通訳を務めた外交官・今井茂郎に贈られた作品で、今回寄贈を受け、創立60周年の節目に岡山で公開されている。修復と科学調査によって判明した画材や、ドイツ時代の作品を通して、夢二晩年の新たな画風への挑戦を展観する。
また、日本画の講義のために執筆した『日本画に就いて』や、生徒への技法指導を目的とした墨絵、正宗文庫蔵の墨絵、生徒たちの習作など、イッテン・シューレに関する貴重な資料を展示。さらに、夢二が晩年まで手元に置いていた「外遊スケッチ」から、ヨーロッパ滞在中に描かれた作品約10点を初公開し、激動するベルリンでの夢二の表現を見ることができる。

