EXHIBITIONS
横溝美由紀「Landscape 水の記憶 交差する視線」
ICHION CONTEMPORARYで、横溝美由紀の個展「Landscape 水の記憶 交差する視線」が開催される。会期は6月30日〜8月1日。
横溝は1990年代より、プラスチックなどの身近な人工物を用い、時間、空間、光を要素とするミニマルなインスタレーションを国内外で発表してきた。近年は、インスタレーションとカンヴァスによる平面作品を組み合わせ、展示空間との関係のなかで、自身の心象風景を立ち上げる試みを展開する。
横溝が「彫刻としての絵画」と位置づける平面作品では、絵筆を用いず、油絵具を施した糸をカンヴァス上で弾くことで、画面に線の軌跡を刻み込む。絵具の飛沫や盛り上がり、かすれ、ずれといった偶然性を含むその線は、絵画を平面上のイメージとしてだけでなく、現実空間に存在する物質として、また身体的な行為の痕跡として浮かび上がらせる。
本展では、同ギャラリーの建築空間を舞台に、新作を含む作品を展示。同空間にかつての長屋の面影や、水都としての大阪の記憶を見出し、各階に差し込む自然光が澱み、滞留し、刻々と表情を変える場において、空間、光、线、記憶が交差する光景を提示する。
横溝は1990年代より、プラスチックなどの身近な人工物を用い、時間、空間、光を要素とするミニマルなインスタレーションを国内外で発表してきた。近年は、インスタレーションとカンヴァスによる平面作品を組み合わせ、展示空間との関係のなかで、自身の心象風景を立ち上げる試みを展開する。
横溝が「彫刻としての絵画」と位置づける平面作品では、絵筆を用いず、油絵具を施した糸をカンヴァス上で弾くことで、画面に線の軌跡を刻み込む。絵具の飛沫や盛り上がり、かすれ、ずれといった偶然性を含むその線は、絵画を平面上のイメージとしてだけでなく、現実空間に存在する物質として、また身体的な行為の痕跡として浮かび上がらせる。
本展では、同ギャラリーの建築空間を舞台に、新作を含む作品を展示。同空間にかつての長屋の面影や、水都としての大阪の記憶を見出し、各階に差し込む自然光が澱み、滞留し、刻々と表情を変える場において、空間、光、线、記憶が交差する光景を提示する。

