EXHIBITIONS

原直久「柘榴」

2026.05.22 - 07.11
 PGIで、原直久の個展「柘榴」が開催される。

 原は1946年千葉県松戸市生まれ。69年日本大学芸術学部写真学科を卒業し、76年から文化庁派遣芸術家在外研修員としてフランス、ドイツで研修を行った。ヨーロッパ各地を8×10インチの大判カメラで撮影した都市風景作品で知られるほか、近年はアジアの都市を撮影した「アジア紀行」シリーズを継続的に発表している。

 本展では、作家が70年初頭より長年取り組んできたクローズアップのシリーズより、「柘榴」を主題とした作品を展示。作家の父が自宅に植えた柘榴の木を起点に、8×10インチの大判カメラで撮影された本シリーズは、本展にて初めてまとまったかたちで公開される。銀塩プリント、プラチナプリント、インクジェットプリントといった複数の技法による作品を展示し、それぞれのプロセスが生み出す陰翳の違いを紹介する。