EXHIBITIONS

企画展

茶の饗宴―和洋茶器くらべ

2026.03.20 - 05.17

黒織部茶碗 美濃窯 安土桃山時代(16世紀後半~17世紀初頭) 加藤舜陶氏寄贈

 愛知県陶磁美術館で、企画展「茶の饗宴―和洋茶器くらべ」が開催されている。

 茶の湯は、侘の美意識にもとづき、質素で研ぎ澄まされた美を追求。また、煎茶は中国の文人が好んだ清らかで自由な美意識を背景に、古今の多彩な器を組み合わせる点が特徴と言える。いっぽう、17世紀末に定着し19世紀のアフタヌーンティーへと発展した西洋のティーカルチャーは、同じかたちやデザインで揃える美意識を重んじている。

 本展では、プラトンの『饗宴』にちなみ、これらの茶器の美意識が対話するように、それぞれの特徴や差異を紹介する。