EXHIBITIONS
土谷未央「おいしい空気の話」
OFS GALLERYで、土谷未央による個展「おいしい空気の話」が開催されている。
土谷未央は東京都生まれ。多摩美術大学卒業。グラフィックデザインの仕事に関わった後、都内製菓学校で製菓を学ぶ。2012年に映画をきっかけに物語性のある菓子を制作する「cineca(チネカ)」を創める。製菓において、日常や風景の観察による気づきを菓子の世界に落とし込む手法をオリジナルのものとする。製菓のほか、レシピ開発や企画、アートワーク、執筆業なども手がけ、様々な活動を通して、菓子の新しいかたちを提案。2022年春に、あいだが表象する造形に焦点をあてた「あわいもん」を立ち上げ、店主として製菓と店づくりを行う。
本展に際して、土谷は次のように述べている。
「2023年にBON BOOKより出版された書籍『空気のお菓子』にまつわる展示を行います。幼少期より好いて手にするお菓子は空気をたっぷりと含むお菓子が多いことに、あるとき気がつきました。それらのお菓子を『空気のお菓子』と名付け、いまなお愛食しています。お菓子が生活に寄り添うものとなったのには、空気のお菓子が一役買ったと言っても過言ではありません。生活者とともに歩む、空気のお菓子の『おいしい』を菓子作家の視点から紐解きます。
本展では、著書『空気のお菓子』を始め、サイドストーリーとなる『アイスクリーム』が題材の作品集、空気のお菓子をコンセプトに持つ新作菓子のほか、土谷が手がけるcineca、あわいもん、SHANTANなど、各ブランドの菓子作品なども数多く販売いたします」(展覧会ウェブサイトより)。
土谷未央は東京都生まれ。多摩美術大学卒業。グラフィックデザインの仕事に関わった後、都内製菓学校で製菓を学ぶ。2012年に映画をきっかけに物語性のある菓子を制作する「cineca(チネカ)」を創める。製菓において、日常や風景の観察による気づきを菓子の世界に落とし込む手法をオリジナルのものとする。製菓のほか、レシピ開発や企画、アートワーク、執筆業なども手がけ、様々な活動を通して、菓子の新しいかたちを提案。2022年春に、あいだが表象する造形に焦点をあてた「あわいもん」を立ち上げ、店主として製菓と店づくりを行う。
本展に際して、土谷は次のように述べている。
「2023年にBON BOOKより出版された書籍『空気のお菓子』にまつわる展示を行います。幼少期より好いて手にするお菓子は空気をたっぷりと含むお菓子が多いことに、あるとき気がつきました。それらのお菓子を『空気のお菓子』と名付け、いまなお愛食しています。お菓子が生活に寄り添うものとなったのには、空気のお菓子が一役買ったと言っても過言ではありません。生活者とともに歩む、空気のお菓子の『おいしい』を菓子作家の視点から紐解きます。
本展では、著書『空気のお菓子』を始め、サイドストーリーとなる『アイスクリーム』が題材の作品集、空気のお菓子をコンセプトに持つ新作菓子のほか、土谷が手がけるcineca、あわいもん、SHANTANなど、各ブランドの菓子作品なども数多く販売いたします」(展覧会ウェブサイトより)。