EXHIBITIONS
呼応する / Koō-suru
堺屋太一記念 東京藝術大学 美術愛住館で「呼応する / Koō-suru」が開催されている。
本展には中国、アイスランド、日本、チュニジアから5名のアーティストが参加。「人間が他者に呼び起こされるもの」に対する思索のもとで、各々のバックグラウンドや関心からまったく異なるアプローチの作品を展示する。ビデオ、布、香りなど作品に使用するメディウムの多様性はもちろん、各アーティストが「呼応する」のコンセプトに見出した共鳴部分も様々だ。
本展は、たんなる視覚体験を超えた、より包括的な鑑賞体験を提案。鑑賞者は作品の目撃者であるだけでなく、作品とのあいだに進行する対話の一部として位置づけられる。一つひとつの視線、息、瞬間が、繊細な共鳴を深く響かせるなかで、観客はアートとの新たなつながりを発見し、作品が生み出す持続的な対話に身を委ねることができる。
本企画は東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科の授業の一環として制作されたもの。コンセプトの立案からアーティストとの交渉、作品インストールならびにマネジメントまで学生の手で行われた。
本展には中国、アイスランド、日本、チュニジアから5名のアーティストが参加。「人間が他者に呼び起こされるもの」に対する思索のもとで、各々のバックグラウンドや関心からまったく異なるアプローチの作品を展示する。ビデオ、布、香りなど作品に使用するメディウムの多様性はもちろん、各アーティストが「呼応する」のコンセプトに見出した共鳴部分も様々だ。
本展は、たんなる視覚体験を超えた、より包括的な鑑賞体験を提案。鑑賞者は作品の目撃者であるだけでなく、作品とのあいだに進行する対話の一部として位置づけられる。一つひとつの視線、息、瞬間が、繊細な共鳴を深く響かせるなかで、観客はアートとの新たなつながりを発見し、作品が生み出す持続的な対話に身を委ねることができる。
本企画は東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科の授業の一環として制作されたもの。コンセプトの立案からアーティストとの交渉、作品インストールならびにマネジメントまで学生の手で行われた。

