EXHIBITIONS
山崎悠人「#彫り物 #乗り物 / #sculpture #vehicle」
光灯で、山崎悠人による個展「#彫り物 #乗り物 / #sculpture #vehicle」が開催されている。
山崎悠人は1983年生まれ。現在福岡県うきは市を拠点に活動している彫刻家だ。本展では、約2年前から制作してきた「乗り物」をモチーフにした木彫作品を初めて展示。山崎がひとつの目標としてきたという100点の乗り物を一堂に見ることのできる機会となる。
本展で発表する車のモチーフは、自身の愛車を彫ったことがきっかけとなっている。以降、映画に登場するスーパーカーやインターネット上の写真をもとに想像を織り交ぜながら、自身に無理のない範囲の手元で完結するようにして丁寧に彫り続けてきた。100台という途方ない数は、山崎が植物を彫りながら見つけた、彫刻の持つ力をあらためて感じられる新シリーズとなる。
そして、本展のタイトル「彫り物」は、挽き物や焼き物、曲げ物など、日本ならではの歴史を持つ言葉であり、山崎の哲学を表す一端となる。自身の生き様そのものが作品となればいいと言う山崎が、真摯に向きあってきた彫刻の最新作を目撃してほしい。
山崎悠人は1983年生まれ。現在福岡県うきは市を拠点に活動している彫刻家だ。本展では、約2年前から制作してきた「乗り物」をモチーフにした木彫作品を初めて展示。山崎がひとつの目標としてきたという100点の乗り物を一堂に見ることのできる機会となる。
本展で発表する車のモチーフは、自身の愛車を彫ったことがきっかけとなっている。以降、映画に登場するスーパーカーやインターネット上の写真をもとに想像を織り交ぜながら、自身に無理のない範囲の手元で完結するようにして丁寧に彫り続けてきた。100台という途方ない数は、山崎が植物を彫りながら見つけた、彫刻の持つ力をあらためて感じられる新シリーズとなる。
そして、本展のタイトル「彫り物」は、挽き物や焼き物、曲げ物など、日本ならではの歴史を持つ言葉であり、山崎の哲学を表す一端となる。自身の生き様そのものが作品となればいいと言う山崎が、真摯に向きあってきた彫刻の最新作を目撃してほしい。