EXHIBITIONS
大阪市・上海市友好都市提携50周年記念
特別展「中国陶磁・至宝の競艶―上海博物館 × 大阪市立東洋陶磁美術館」
大阪市立東洋陶磁美術館で、大阪市・上海市友好都市提携50周年を記念した特別展「中国陶磁・至宝の競艶―上海博物館 × 大阪市立東洋陶磁美術館」が開催されている。
1952年に開館した上海博物館は、中国を代表する世界的な博物館のひとつとして知られ、青銅器、陶磁器、絵画、書、彫刻、玉器、貨幣など中国文物の宝庫となっている。なかでも陶磁器コレクションはその白眉である。大阪市立東洋陶磁美術館は、これまで展覧会協力や学術交流を通じて上海博物館との交流を積み重ね、友好を深めてきた。
今回、両市の友好の節目を記念し、上海博物館から日本初公開作品22件(うち海外初公開19件)を含む計50件の中国陶磁の名品が出品。中国陶磁の世界的な殿堂である上海博物館と大阪市立東洋陶磁美術館の至高のコレクションが一堂に会し「競艶(きょうえん)」する本展を通して、悠久の歴史を誇る中国陶磁の真髄に触れるとともに、現在においても斬新さや新たな美の発見をもたらすその魅力に迫る。
1952年に開館した上海博物館は、中国を代表する世界的な博物館のひとつとして知られ、青銅器、陶磁器、絵画、書、彫刻、玉器、貨幣など中国文物の宝庫となっている。なかでも陶磁器コレクションはその白眉である。大阪市立東洋陶磁美術館は、これまで展覧会協力や学術交流を通じて上海博物館との交流を積み重ね、友好を深めてきた。
今回、両市の友好の節目を記念し、上海博物館から日本初公開作品22件(うち海外初公開19件)を含む計50件の中国陶磁の名品が出品。中国陶磁の世界的な殿堂である上海博物館と大阪市立東洋陶磁美術館の至高のコレクションが一堂に会し「競艶(きょうえん)」する本展を通して、悠久の歴史を誇る中国陶磁の真髄に触れるとともに、現在においても斬新さや新たな美の発見をもたらすその魅力に迫る。