EXHIBITIONS
Mai Akashi Exhibition 2024
doinel(ドワネル)で、Mai Akashi(まい・あかし)による個展「Mai Akashi Exhibition 2024」が開催される。
Mai Akashiは、愛知県を拠点に活動。名古屋芸術大学美術科テキスタイル学科専攻を経て、2014年から平面作品の発表を始め、2019年より立体作品の制作をスタートさせた。
平面と立体ともに"生活"をテーマに制作しているAkashi。作品をつくる際は、近遠、前横背面、明暗や時間帯など、動きながら視点や状態を変えてつくることを意識している。
ライフワークとして日々、顔料を布に重ねていく平面作品では、何層も筆や指でなぞり、曲線を描いている。おぼろげな層で構成された画面を見つめていると、受け手それぞれの記憶や感情をゆっくりと浮かび上がらせる。
立体は個々が互いに添う形状を、クレイで少しずつ重ね付けしていき形成。未焼成の質感を活かすため、肉付け、削ぎ、乾燥の工程を何度も繰り返して、少しずつ形にしていく。身を寄せあったり、包み込んだり、生命活動の一瞬を形に落とし込んだような作品となっている。
Mai Akashiは、愛知県を拠点に活動。名古屋芸術大学美術科テキスタイル学科専攻を経て、2014年から平面作品の発表を始め、2019年より立体作品の制作をスタートさせた。
平面と立体ともに"生活"をテーマに制作しているAkashi。作品をつくる際は、近遠、前横背面、明暗や時間帯など、動きながら視点や状態を変えてつくることを意識している。
ライフワークとして日々、顔料を布に重ねていく平面作品では、何層も筆や指でなぞり、曲線を描いている。おぼろげな層で構成された画面を見つめていると、受け手それぞれの記憶や感情をゆっくりと浮かび上がらせる。
立体は個々が互いに添う形状を、クレイで少しずつ重ね付けしていき形成。未焼成の質感を活かすため、肉付け、削ぎ、乾燥の工程を何度も繰り返して、少しずつ形にしていく。身を寄せあったり、包み込んだり、生命活動の一瞬を形に落とし込んだような作品となっている。