EXHIBITIONS
令和6年度第2期所蔵品展 特集:生誕100年 芥川紗織
横須賀美術館で「令和6年度第2期所蔵品展 特集:生誕100年 芥川紗織」が開催されている。
同館では、年4回の所蔵品展を開催し、所蔵する日本の近現代の美術作品や、横須賀ゆかりの作家の作品などを紹介してきた。
今会期は、展示室4では「生誕100年 芥川紗織」として、1950年代に活躍し、前衛的な染色の作品で知られる女性画家の先駆者・芥川紗織(1924~1966)を取り上げる。本特集では、油彩、染色、パステル約30点と初めてスケッチブックが紹介され、芥川紗織の作品の新たな魅力に触れることができる。また、芥川紗織が生誕100年を迎えるにあたり、横須賀美術館を含めた全国の10の美術館がそれぞれ主催し、各館で展示する「Museum to Museums」プロジェクトに参加している。
展示室6・7の朝井閑右衛門室では、朝井の代表的なモチーフである電線風景と薔薇を描いた作品を紹介。西~北側展示ギャラリーでは、横須賀ゆかりの作家である島田章三作品のなかから、東京藝術大学在学中に描いた《ひまわり》(1955)、初期の代表作である《ノイローゼ》(1957)をはじめ、5点の作品を展示。また、北側ギャラリーと展示室8で「特集:新恵美佐子 祈りの花」が開催されている。
※展示室5は休室となる
同館では、年4回の所蔵品展を開催し、所蔵する日本の近現代の美術作品や、横須賀ゆかりの作家の作品などを紹介してきた。
今会期は、展示室4では「生誕100年 芥川紗織」として、1950年代に活躍し、前衛的な染色の作品で知られる女性画家の先駆者・芥川紗織(1924~1966)を取り上げる。本特集では、油彩、染色、パステル約30点と初めてスケッチブックが紹介され、芥川紗織の作品の新たな魅力に触れることができる。また、芥川紗織が生誕100年を迎えるにあたり、横須賀美術館を含めた全国の10の美術館がそれぞれ主催し、各館で展示する「Museum to Museums」プロジェクトに参加している。
展示室6・7の朝井閑右衛門室では、朝井の代表的なモチーフである電線風景と薔薇を描いた作品を紹介。西~北側展示ギャラリーでは、横須賀ゆかりの作家である島田章三作品のなかから、東京藝術大学在学中に描いた《ひまわり》(1955)、初期の代表作である《ノイローゼ》(1957)をはじめ、5点の作品を展示。また、北側ギャラリーと展示室8で「特集:新恵美佐子 祈りの花」が開催されている。
※展示室5は休室となる