EXHIBITIONS

デコーディング・ワンダー

The Terminal Kyoto
2024.06.07 - 06.23

メインビジュアル

 京町屋建築を伝承する The Terminal KYOTO で、展覧会「デコーディング・ワンダー」が開催されている。

 情報伝達のあり方をとらえ直す、グラフィックデザイナーとプログラマーのユニット・インテクスト(外山央、真下武久、見増勇介)。看太郎二代目として看板を制作するなかで、文字の絵画的・空間的可能性を模索する廣田碧。人間の知覚や態度を、音響・映像・インスタレーションなどによって問い直す八木良太。三者の作品を縫うように、普段はキュレーターとして活動する金澤韻がテキストで介入。

 身辺にある無数の暗号を解読(デコード)していく試みとなっている。