EXHIBITIONS
庭園アートプロジェクト
中谷芙二子《白い風景―原初の地球》霧の彫刻 #47769 Series 2
姫路市立美術館で「庭園アートプロジェクト 中谷芙二子《白い風景―原初の地球》霧の彫刻 #47769 Series 2」が開催されている。
本企画は、同館で"霧の彫刻家"中谷芙二子が取り組む庭園アートプロジェクト。2022年からの3ヵ年計画で取り組んできた「霧の彫刻」3部作の3年目は、「体・音・光」がテーマとなっている。《白い風景―原初の地球》は、昨年度、同館で誕生した「霧の彫刻」のタイトルだ。今年度は本作をシリーズ化し、昨年度の作品を「Series1」、今年度の作品を「Series2」として、2つのバリエーションで展開している。
1970年の大阪万博で、初めて人工霧をつくるプロジェクトを行い、以来半世紀以上にわたって、霧を用いて作品を制作し続けてきた中谷は、霧をとおして、未来を担う子供たちに自然へのリスペクトや、自由な心を大切にしてほしいという信念のもと、今日も「霧の彫刻」を制作している。
本企画の後半には、アーティストグループ「ダムタイプ」の創設メンバー・高谷史郎とのコラボレーションも展開予定。会期の途中で変貌する作品の姿にも注目してほしい。
本企画は、同館で"霧の彫刻家"中谷芙二子が取り組む庭園アートプロジェクト。2022年からの3ヵ年計画で取り組んできた「霧の彫刻」3部作の3年目は、「体・音・光」がテーマとなっている。《白い風景―原初の地球》は、昨年度、同館で誕生した「霧の彫刻」のタイトルだ。今年度は本作をシリーズ化し、昨年度の作品を「Series1」、今年度の作品を「Series2」として、2つのバリエーションで展開している。
1970年の大阪万博で、初めて人工霧をつくるプロジェクトを行い、以来半世紀以上にわたって、霧を用いて作品を制作し続けてきた中谷は、霧をとおして、未来を担う子供たちに自然へのリスペクトや、自由な心を大切にしてほしいという信念のもと、今日も「霧の彫刻」を制作している。
本企画の後半には、アーティストグループ「ダムタイプ」の創設メンバー・高谷史郎とのコラボレーションも展開予定。会期の途中で変貌する作品の姿にも注目してほしい。