Playground Becomes Dark Slowly

　日比谷公園で「Playground Becomes Dark Slowly」が開催されている。

　成長と成熟が両立した都市・東京の実現に向け、東京都は、都立公園全体の機能や価値を向上させるべく、様々な取組を行っている。2040年の都立公園のあるべき姿として、豊かな緑を育み次世代につなぎ、国内外の人を惹きつける魅力を生み出す、一人ひとりのウェルビーイングに貢献する公園を目指す。

　公園で過ごす時間、公園がもたらす空気、公園を利用するすべての人に、公園の新しい価値を提案、共有したいという思いから、都立公園の一部では、四季を通じた花と光の演出を行ってきた。今回、日比谷公園では、新たに「Art」の要素を加えたインスタレーションを提案している。

　出展作品は、大巻伸嗣「Gravity and Grace」、永山祐子「はなのハンモック」「はなの灯籠」、細井美裕「余白史」。