EXHIBITIONS
HAPS KYOTO selection #4 HABURI「Flag-waving」
HAPSオフィス1Fで、HAPS KYOTO selection #4 HABURI「Flag-waving」が開催されている。
同廊では、「HAPS KYOTO」に出展される作品をオフラインで直接鑑賞できる展覧会シリーズ「HAPS KYOTO selection」を開催している。今回は、同シリーズの第4回展となる。
中華人民共和国の内モンゴル自治区に生まれ、少数民族として美術教育と大国による愛国教育を受けた後に日本へと渡ったHABURIは、内モンゴル、中国、日本という3つの政体と風土を通り抜けてきた自らのアイデンティティを顧みるところから制作を始めた。
タイトルである「Flag-waving」は、国家主義の象徴として中国の津々浦々に翻る国旗を、その形状をなぞりながら日本の素材を編み込んだ竹細工に置き換えるという行為によって生み出された「旗」の「かたち」を表す。
同廊では、「HAPS KYOTO」に出展される作品をオフラインで直接鑑賞できる展覧会シリーズ「HAPS KYOTO selection」を開催している。今回は、同シリーズの第4回展となる。
中華人民共和国の内モンゴル自治区に生まれ、少数民族として美術教育と大国による愛国教育を受けた後に日本へと渡ったHABURIは、内モンゴル、中国、日本という3つの政体と風土を通り抜けてきた自らのアイデンティティを顧みるところから制作を始めた。
タイトルである「Flag-waving」は、国家主義の象徴として中国の津々浦々に翻る国旗を、その形状をなぞりながら日本の素材を編み込んだ竹細工に置き換えるという行為によって生み出された「旗」の「かたち」を表す。