EXHIBITIONS
浅野友理子 個展「種の温床」
SNOW Contemporaryで、浅野友理子の個展 「種の温床」が開催されている。
浅野は宮城生まれ。 その土地の食文化や利用法を学ぶために様々な土地を訪ね、 出会った人とのやりとりや自身の体験をなぞり、その土地で受け継がれてきたものを記録するように色彩豊かな絵画を制作している。たんなる植物画にとどまらず、 土地に長く伝わる知恵や知識に着目しながら、 人間と自然の共生や生命の循環など、きわめて現代的な問題意識も内包した作品を制作する。
本展では、訪れた土地で記録した鳥のペリット(消化されずに口から吐き出されたもの)に含まれる種に着目し、 生き物が無意識のうちに運ぶ種と、その種が芽吹き、 新たに根付いた土地で受け継がれていくという生命の循環を描いた大作「往来する種」を中心とし、 生命力と色彩あふれる新作絵画を約10点を展示する。
浅野は宮城生まれ。 その土地の食文化や利用法を学ぶために様々な土地を訪ね、 出会った人とのやりとりや自身の体験をなぞり、その土地で受け継がれてきたものを記録するように色彩豊かな絵画を制作している。たんなる植物画にとどまらず、 土地に長く伝わる知恵や知識に着目しながら、 人間と自然の共生や生命の循環など、きわめて現代的な問題意識も内包した作品を制作する。
本展では、訪れた土地で記録した鳥のペリット(消化されずに口から吐き出されたもの)に含まれる種に着目し、 生き物が無意識のうちに運ぶ種と、その種が芽吹き、 新たに根付いた土地で受け継がれていくという生命の循環を描いた大作「往来する種」を中心とし、 生命力と色彩あふれる新作絵画を約10点を展示する。