EXHIBITIONS
ニューミューテーション #5 倉敷安耶・西村涼 「もののうつり」
京都芸術センターで、 「ニューミューテーション #5 倉敷安耶・西村涼 『もののうつり』」が開催される。
本展は、関西圏の若手作家を数多く取り上げてきたシリーズ企画の第5弾。今回は、倉敷安耶と西村涼の2人を紹介する。
倉敷安耶は、1993年兵庫県生まれ。紙に印刷したイメージを、アクリル樹脂系のメディウムやシンナー溶剤によって支持体へと写し取り、乾燥させた後、表層の紙を水で濡らして刮いでいくという手法で制作を行う。
西村涼は、1993年京都府生まれ。針で金属版やプラスチック板を直接彫る 「ドライポイント」という版画技法や、凹凸のあるものの上に紙を置き、鉛筆やパステルなどの描画材で擦るように描く 「フロッタージュ」といった技法を用いて、彫られた凹凸が生み出す有機的な表情に着目し作品を制作している。
二人に共通する 「転写」という技法を取り上げ、展示空間内における滞在制作と展示を通して、その表現が可能にしているものへと目を向ける。
本展は、関西圏の若手作家を数多く取り上げてきたシリーズ企画の第5弾。今回は、倉敷安耶と西村涼の2人を紹介する。
倉敷安耶は、1993年兵庫県生まれ。紙に印刷したイメージを、アクリル樹脂系のメディウムやシンナー溶剤によって支持体へと写し取り、乾燥させた後、表層の紙を水で濡らして刮いでいくという手法で制作を行う。
西村涼は、1993年京都府生まれ。針で金属版やプラスチック板を直接彫る 「ドライポイント」という版画技法や、凹凸のあるものの上に紙を置き、鉛筆やパステルなどの描画材で擦るように描く 「フロッタージュ」といった技法を用いて、彫られた凹凸が生み出す有機的な表情に着目し作品を制作している。
二人に共通する 「転写」という技法を取り上げ、展示空間内における滞在制作と展示を通して、その表現が可能にしているものへと目を向ける。